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第88回全日本学生ヨット選手権大会 #2


お世話になっております。2回生マネージャーの髙橋香琳です。

今回は、インカレのブログと言うことで、レスキュー、そして陸からの様子をテーマに書かせていただきます。


小戸ヨットハーバーで4日間開催されたインカレは、思い出深い4日間となりました。

1日目は、Snipeチームのレスキューに乗らせていただきました。今年は夏の小戸遠征でSnipeチームの練習に参加していたので、小戸の海で船を運転するのはインカレで2回目でした。それもあり、波と地形を意識しながらレスキューしました。

午前は、風が無くオレンジ旗が掲揚されるまでレースメンバーに風を伝えたりしていました。

艇数が470・Snipeと合わせて、140艇近くいてすごく迫力があり、いつも以上に緊張感がありました。また、レスキューのミスで点数を付けないためにも細心の注意を払いながら、一緒に乗っていた4回生マネージャーの菜緒さんとコミュニケーションをとり、確認しながら運転しました。レースメンバーはみんな、緊張している様子ではありましたが、いつも通りの良い調子でヨットに乗っているように見え、その姿はとてもかっこよかったです。無事に2レースが終了しレスキューも無事に着艇しました。


2日目は、陸からTracTracでレースの様子を見ていました。470、Snipe共に5位でフィニッシュした時は歓声が湧き起こっていました。それほどサポートのみんなも陸から応援していました。それぞれの役割の仕事をしっかりこなしていて、これが団体戦だなと改めて感じます。


3日目は、上マーク船に乗らせていただきました。この日は、風が全く安定せずレース出来そう!となった時もオレンジ旗が上がらず...でした。上マーク船では1分〜2分の間隔で風情報を送っていました。14時30分頃に470がスタート、その後Snipeがスタートしました。しかし、470はアウターループのサイド下側でクローズ角度で走っていました。あれは、今まで見たことありません。それほど、風が不安定だと思い知らされました(笑)この日は1Rも消化せず終了しました。


最終日は、陸から応援していました。D旗掲揚まで時間があり、レースメンバーとお話していました。誰かと話してる人もいれば、音楽を聴いてリラックスしてるレースメンバーもいて、それぞれの試合前の整え方があるなと感じました。私がいつもプレーヤーに対してすごいと思うことが、出艇前までは楽しくお話していて、D旗が上がったらすぐに切り替えていることです。それは、京大ヨット部の強さの一つでもあるのかなと思います。


レース後、帰ってくるヨット・レスキューの姿は、いつも以上に逞しく本当にかっこよかったです。結果は、総合6位入賞、470は5位入賞、Snipeは10位。この2年間共、とても良い景色を先輩方に見せていただきました。


最後に4回生マネージャーの翔さんと2回生マネージャーで彩雲の解装をしていました。みんなでお話していたら、気づいたらみんなで泣いていました(笑)。4回生マネージャーの先輩方にはこの2年間本当にたくさんお世話になりました。ヨットやレスキューのことなど親身になって沢山教えていただき、毎回の部活が本当に楽しかったです。そして、感謝でいっぱいです。ありがとうございました(T-T)


88代の皆さんが引退することに実感がまだ湧きませんが、これからは89代率いる新しい代となり、マネージャーは新3回生が最高学年となります。今まで先輩方が築きあげてくださった最強マネージャーチームを引き継ぎ、さらにパワーアップした姿を見せれるようみんなで協力して精進します。

拙い文章となりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました-_-b

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