

この夏の目標と成果 #2
こんにちは。2回生スナイプクルーの網谷です。残暑もすっかりなくなり、日毎に秋めいていくのが感じられる季節となりました。今回のテーマは「この夏の目標と成果」です。私は今月2つのレガッタに出場したのでそこをメインに書いていこうと思います。 私はこれらのレガッタにおいて少しでも上回生ペアに喰らいつけるような成績を残そうと努力してきました。私のペアは共に2回生で、まだ経験も浅く探り探りな部分も少なからずあったと思います。それでも一歩一歩着実に成長を積み重ねていって練習では上回生ペアに勝つこともあり、レースもある程度は戦えるだろうと踏んでレースに臨みました。 しかし結果は惨憺たるもので、先輩にも「君たちの実力はそんなものではない」と言われました。レースという慣れない状況の中で、思うように練習の成果が出せなかったのだと思います。また、私たちのペアと同じ2回生のスキッパーが高い順位で帰ってきたりしていたこともあり、私個人クルーとしての実力不足も痛感しました。特に、艇速がそこまで他と比べて劣ってはいないと言われていたので私の力がまだまだだったのだろうと思います。


この夏の目標と成果 #1
こんにちは。2回生スナイプスキッパーの沼田来紀です。部活が再開してからはバイトと部活で予定が埋まる充実した夏休みを過ごせてとても幸せです。もう夏休みも終わりに近づいてはいますが、今回のテーマ「この夏の目標と成果」について書かせていただきます。 この夏休みの目標の一つは、オフの間に気付いた改善点を直すことです。オフのミーティングで新たな視点から動画が見れるようになりました。オフの間にたくさんの動画を見る機会があり、自分の動作と他人の動作の違いを知り、より効率の良い動きを考えることができました。実際に試していくうちに、やりやすくなった部分もあればしっくりこない部分もありました。夏休みも残り短くなりましたがさらに改善していきたいと思っています。 もう一つの目標はレースに慣れることです。振り返ってみるとこれまで、新人戦とプレプレしか出ていませんでした。しかも、どちらの大会も先輩クルーに大きく頼り、帆走に集中していただけでした。今シーズンは同回配艇を組んでいるので、互いの助け合いがとても重要になってきます。しかし、コロナオフ明け初のレースでは周りを気にする


団体戦予選(9/25~27)
3回生スナイプクルーの黒田丈です。今回は9月25日から27日に渡って行われたインカレ団体戦予選の報告をさせて頂きます。 1日目は北東の風で4レースを消化しました。軽風の難しいコンディションの中でしたが、スナイプクラスは順調な滑り出しとなりました。470クラスは思ったような結果を出せず、追いかける展開となりました。 2日目は南風の順風で4レースを消化しました。スナイプクラスは1位と僅差の2位につけることができました。470クラスは3位との差が開く展開となってしまいました。 3日目は北西の風で、風量の強弱が激しいコンディションの中、2レースを消化しました。スナイプクラスは優勝、470クラスは4位となりました。 結果、スナイプクラスは優勝して全国大会への出場権を獲得することができました。一方、470クラスは4位となってしまい、全国大会への出場は叶いませんでした。この結果は、470クラスとしてだけではなく、チーム全体として足りないところがあったということであると考えられます。今後、この結果を重く受け止めさらなる活躍ができるよう努力して参ります。最後になり


今週の活動報告(9/22~24)
こんにちは。スナイプチーム3回生の加藤です。9/22〜24の活動報告をさせていただきます。 9/22は6〜10knotの北から東の風で帆走練習、マークを使ったリーチング練習、スタート練習、コース練習を行いました。 9/23は風待ちの後5〜8knotの北東の風で帆走練習、スタート練習、コース練習を行いました。 9/24は3〜6knotの北西の風で帆走練習、トレイン、コース練習を行いました。 各々個人戦予選で見つかった課題を意識しつつ、9/25〜27の団体戦予選に向けた実戦的な練習が中心となる密度の高い3日間でした。また、下級生は4回生と一緒に練習できる機会が少なくなってきているので、練習中は4回生の技術を間近で見て勉強し、帰宅後のzoomでのミーティングで質問することで自分達のレベルアップにつなげることができたと思います。 活動が再開してからおよそ1ヶ月が経ちました。例年と比べてかなり練習時間は少ないですが、全員がどのように過ごせば効率よく練習できるかを考え、内容の濃い時間を過ごすことができていると思います。まずは今週末の団体戦予選、そして団体戦本


個人戦予選(9/19,20)
3回生470クルーの大島です。今回は9月19日、20日の2日にわたって琵琶湖で行われた個人戦予選についての報告をさせていただきます。 1日目は風軸280°、風速2~3メートルの中2レース、風軸50°、風速4~5メートルの中470級は2レースの計4レース、スナイプ級は1レースの計3レースを消化しました。琵琶湖ではあまり吹かない、珍しい風向でのレースとなりました。 2日目は風軸240°、風速2~3メートルの中470級は1レース、スナイプ級は2レースを消化しました。2日目はよくある風向で、ブロー性の海面でのレースとなりました。 今大会におきまして、470級2位の高山 鈴木ペアとスナイプ級4位の福矢 金岩ペアが11月末に行われます全日本学生ヨット選手権大会個人戦本線への出場権利を獲得致しました。 次の週末に行われます団体戦予選に向けて、今大会で得た反省を生かして残り少ない練習時間をより実りあるものにしていきますので、これからもご支援の程よろしくお願いいたします。


今週の活動報告(9/14~18)
3回生スナイプクルーの河村です。だんだんと涼しい時間帯が増え、出艇にもパドジャケを持っていくか迷うようになってきました。 今週の活動では、先週末の琵琶湖セーリングチャンピオンシップでの反省を生かし、弱点を補って個人戦予選に向かうことが大きな目標でした。 帆走練で走り比べのしやすい、安定した北風が吹き、各々のチューニングと向き合うことが多かったように思います。 また、レースが近かったこともあり、スタート練習ではより実戦的に混んだラインが形成され、密度の高い練習ができていたと思います。 団体戦予選が迫る中、ひとつひとつのレースや練習で得られる経験や自信は、活動時間が短い今年の代にとっては例年以上に貴重なものです。個人戦予選でもケースやトラブルに気をつけて、全艇が大きく成長できるような、実りのあるレースにしたいです。 末筆ではございますが、様々な制約のある中で今週も練習に来てくださったOBの方々、ありがとうございました。個人戦予選、団体戦予選とレースが続きますが、各種SNSでレース速報等情報も流していくので、遠方からでも応援よろしくお願いいたします。


今週の活動報告(9/7~13)
3回生470スキッパーの井上です。今回は470チームの練習日である、9月8日〜13日の活動報告をさせていただきます。 9月8日〜10日にかけては中デッキ〜フルパワーまで変化する強弱の激しい風のなか帆走練習をしたのちに11日と12日に行われる琵琶湖セーリングチャンピオンシップに向けてスタート練習やコース練習を行いました。8日と9日はOBの松島氏に来ていただき、セールセッティングの指導やスタートの技術について指導していただきました。忙しい中コーチングに来ていただきありがとうございました。 帆走練習では風が落ちたタイミングでいかに早くスピードを回復させるかが上位艇と下位艇の差だと感じました。少ない練習時間でここの技術の差を埋めるのはなかなか大変ではありますが、レスキューからたくさん動画を撮ってもらい、家に帰ってから何度もその動画を見返すことでヨットに乗っていない時間にも上手くなれるように頑張っていこうと思います。 スタート練習では部全体としてラインの把握ができていませんでした。スタートラインが短い時はある程度いいスタートを切れている人も、レースと同じく


今週の練習報告(8/31~9/6)
こんにちは、二回生スナイプスキッパーの岡本旺成です。新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から片クラスずつの練習となっているので、今週はスナイプの練習について報告させていただきます。 今週は台風の影響で強風の中での練習が大半を占め、強風の走らせ方、動作を確認することができました。練習内容としては、強風の時は帆走練とマーク回航が中心で、帆走に集中したMaxの艇速と周りの艇を気にしながらのMinの艇速を上げることに重点を置いた練習をしました。個人的には、速い時と遅い時があって、安定して速い上回生に差をつけられることが少なからずありました。波に叩かれて減速していることが多く、そこが課題だと感じました。それでも春の練習と比べて先輩方についていける時間が長くなっていて、活動休止期間中のミーティングの成果が少しずつ現れているような気がします。 また、琵琶湖では強風は珍しく、軽風が多くなります。今週も何日かあり、帆走とスタートを中心に練習しました。スタートは風が弱くなるにつれて重要性を増していくのですが、きれいにスタートがきまる確率がまだまた低く、すぐにタック