

思い出の1枚 #3
お世話になっております。4回生スナイプスキッパーの加藤です。このように自己紹介できるのも残すところ2週間ほどとなってしまい、とても寂しい気持ちです。 さて、今回のテーマは思い出の1枚です。この4年間で数え切れない枚数の写真を撮ったり撮っていただいたりしてきて、1枚を選ぶのはとても難しいですが、2回生の時に出場した女子インの写真を選出しました。女子インはヨット部に入部したての時から楽しみにしていた大会で、初めての海での出艇だったということもありとても鮮明に覚えています。当時は同期の女子クルーの河村と29219に乗っていましたが、この大会では30383に乗らせていただくことになりました。この船は全日本スナイプへの出場を控えた先輩ペアが乗っていた船だったので、強風の蒲郡で壊さないか気が気じゃなかったです。結果的に、風が吹き上がる中レスキューの助けもなく泣きそうになりながらのハーバーバックもしましたが、沈することなく無傷で着艇することができました。今思えば奇跡でした。あの時の気合と根性に感謝です。 この写真を選んだ理由は女子インがとても思い出深い大会だっ


思い出の1枚 #2
ついに自分はこんな振り返りブログを書くことになったのかと思うと感慨深くて涙が出そうになります。4回生470スキッパーの井上大地です。 今回のテーマは「思い出の一枚」ということですが、写真をなかなか撮ってもらえない自分でも思い出の一枚の選出には悩みました。 めちゃくちゃ速そうなかっこいい写真をあげて自分の株を上げにいくか、全人類が涙無くして見られないエモすぎる一枚を提出するか…。たくさん悩んだ末、いやなんやねんこれ!となるような面白い一枚を提出しようかと思います。文章力無くて面白さ半減してるのは悪しからず。 これは緊急事態宣言が発令されてホームである柳が崎ヨットハーバーでの活動が禁止された中で編み出した秘策、宮津遠征の時の一枚です。 当時の自分は泣きたいくらい遅くて非常に苦労していました。ランニングは全ての波に置いていかれる。クローズはスピードが無くて波に煽られて無限の彼方に消えていく。過去一ヨットが楽しくなかったです。 そんな中ふと思い立って頑張ることをやめてメイントリム重視でキープフラットを最優先にしたところ、艇速が爆上がりしました。強風クロー

10/16,17 琵琶湖セーリングチャンピオンシップ
お世話になっております。1回生スナイプクルーの谷田です。10月16日、17日に柳が崎ヨットハーバーで開催された琵琶湖セーリングチャンピオンシップの報告をさせていただきます。 1日目は午前中は出艇したものの風量・風向ともに安定せず、風待ちをしました。12時頃から南の風が入り始め、レースが行われました。基本はオンデッキ、ブローインでフルパワーほどの風でした。大きなブローが左右片側にしか無いことが多かったため、自分の艇はそれを取り逃すと厳しい展開になることが多く、非常に難しいレースに感じました。18位、28位、10位と順位が安定せず、反省の多い日となりました。 2日目は安定した北風が入り、フルパワー~オーバーのレースとなりました。強風のため、スナイプチームは1艇減らして、7艇でレースに参加しました。レース中に沈する艇が続出したり、最初のレースでは運営がうまくいかず2上でノーレースになるなどトラブル続きの1日でしたが、3レースを消化し大会を終えました。強風でのレース経験を積むことができ、学びの多い1日となりました。また、帆走の技術だけでなく、安全面に関し

10/16,17 琵琶湖セーリングチャンピオンシップ
お世話になっております。3回生470スキッパーの中平です。10月16日、17日に柳が崎ヨットハーバーにて開催された琵琶湖セーリングチャンピオンシップ2021の報告をさせていただきます。 1日目は午前中風待ちをしましたが、午後から3~4m/sの三井寺の風が吹いてきて3レース行われました。風が振れ切る展開も多く上位を走る艇でも順位を安定させるのが難しそうに見えました。私個人としては他大学がそういった不安定な風でどういうコースを引いているかを見ることができ、とても勉強になりました。 2日目は夜に寒冷前線が通過し、気温が前日よりも8℃程度下がりました。風も北風の5-8m/sにかわり3レースが行われました。強風のため470チームはトラブル艇も含めると艇数を3艇減らして臨みました。1日目と同じく片方の海面が明らかに有利になる展開がありましたが、強風で帆走力の差が顕れているのか順位を大きく崩す艇は少ないように見えました。私自身は前日の反省を活かして順位を安定させようと努めましたが上位艇団と帆走力の差を感じることもあり悔しい思いをしました。最後には抜井・奈良チー


思い出の1枚 #1
お世話になっております。4回生470クラスリーダーの奥山です。 今回は思い出の1枚ということで、50枚程しかない僕の画像フォルダを漁りました。ちなみに構成比は、飯:ヨット:猫:その他が1:1:1:1です。 この写真は昨年の団体戦予選後の写真です。同期470の一部がSNSのホーム画面に設定しているのを見たことがある人もいるかもしれませんね。この年の団体戦予選は、僕だけでなく470チームにとって特別なものだったと思います。 85代の470チームは84代のレースメンバーがほとんど残っており、スナイプが快進撃を進める中で今年こそ京大470チームの転機になると確信していました。実際にコロナ流行以前には遠征・コーチングの計画や、チーム改革が行われていました。活動に制限が出た後も、何とか練習時間を確保し、団体戦本戦に向けて進んでいました。 そんな中での予選4位敗退。自分は1レース出させてもらったものの全く走れず、最後の瞬間もレスキューから見ていることしかできませんでした。インカレ入賞の目標がどれだけ遠いのか。こんなに無力な自分が次のチームを強くできるのか。着艇

10/8,9,10 団体戦予選
お世話になっております。470クルーの大島です。10/8~10柳が崎ヨットハーバーにて開催された近畿北陸学生ヨット選手権大会団体戦の報告をさせていただきます。 今レガッタは1日目に1レース、2日目に5レース、3日目に2レースの計8レースを消化しました。1.2日目は北風2~4m/sで安定した海面となりました。3日目は北東~東風4m/sで、振れの大きい海面となりました。 結果はスナイプ級優勝、470級2位、総合2位となりました。目標としていた完全優勝は達成出来ず悔しい結果となりましたが、両クラスとも団体戦本戦への出場権を手にしました。本戦では目標としているスナイプ級1位、470級入賞、総合入賞を達成するべく残り1ヶ月弱、最後までチーム一丸となって戦っていきます。 また、今年からはコロナ禍において、少しでも保護者やOBの皆様に我々の活動を知っていただくために、YouTubeで選手の意気込みや出艇の様子を配信しております。団体戦本戦でも配信を考えておりますのでご期待ください。


俺たちの増量計画! #9
こんにちは。1回生470クルーの峰野晴です。今回のブログテーマは、俺たちの増量計画!ということで、私の増量事情を綴らせていただきます。 さて、初回計測時55.7kgと増量しがいのある私。今回の目標体重は65kgです。二週間後の計測では57.2kgと1.5kgの増量に成功し、順調なスタートを切ったかに思えた増量プロジェクトですが、その内1.4kgは脂肪でした。このままではまずいです。 それはさておいて、増量には圧倒的エネルギー摂取量が必須のようなので、言うまでもなく食事の量を増やしています。これまで大学生の節約時短飯に甘んじていたので、食事にも準備にも時間がかかるようになり、時間効率と栄養効率のために試行錯誤の日々です。冷蔵庫にはヨーグルト、チーズ、納豆、ゆで卵、豆腐などを常備するようになりました。おひとり様2点までの日に2点買うのがみそです。 そして、脂肪男回避のためには筋トレです。最近はマイケル・ジャクソンの音楽とともに筋トレをするのにはまっています。名付けるとしたらキング・オブ・ポップ・トレーニング、略してキントレ。圧倒的ビートが気持ちよさ1


俺たちの増量計画! #8
470クルー増量ブログ 1回生470クルーの浅井遼哉です。体重がとても軽く一刻も早く体重を増やさなければ470クルーとして戦力外になってしまいそうなので増量を頑張ってます。今回はそんな僕が増量のために何を気をつけているのか紹介したいと思います。僕が増量のために気をつけていることは朝ご飯の量を増やすことです。増量を始める上でなぜ自分は体重がないのか考えた際、朝ご飯あんま食べてなくないという結論に至ったので、朝ご飯を多めに食べるように決めました。昔からご飯を食べる時間の長い僕は現在40分近くをかけてどんぶりいっぱいの白米を朝ご飯に食べています。下宿の体重計で測ったところ増量開始時より3kgは増えていたのでこの調子でガンガン体重を増やしていきたいです。


俺たちの増量計画! #7
お疲れ様です、470クルーの保家大将です。軽すぎてオスカー上がると半ピン下げる?みたいなレベルで、吹けば吹くほどランは楽しくなっていくのですがクローズは周りに比べて上れなかったり明らかに遅かったりしてとても辛い気持ちをしています。 さてそんなブルーを巻き起こすオスカーに対してどのような対抗をすればよいか?単純ですね、体重を増やせばいいです。という訳で増量計画に勤しんでいるのですが、とりあえず「食べる量を増やす。」これを念頭に置いて日々生活しています。というかビールも飲めないし油も苦手、となると量で勝負するしかないです…。朝ごはんを食べる、晩ごはんの量を増やす…ということをしていると、もともと食が細いのもあって50キロ強までは着実に増やすことは出来ました。太りにくいなとは思っていましたが、意外にも食べる量をそれなりに増やすことで体重の増加が見込めて良かったと思います。この食事量を続けると食費が嵩むなぁとは思いつつ、フィジカルでまず後手に回らないためにも牛歩ながらも増やしていければと思います。 食事以外には筋トレも気を遣い始めるようになりました。検索