

通常練習 (10/17,18)
3回生470クルーの奥山凌です。10/17,18の活動報告をさせていただきます。 全体の報告としては、10/17、10/18共に、琵琶湖水域の他大学さんと合同でコース練習を行う予定でしたが、風に恵まれず開催することができませんでした。 10/17は雨天の中、風にも恵まれない状況でスナイプクラスは陸上で座学を行い、470クラスは1時間ほど出艇し基礎練習を行いました。 10/18は四方から弱い風が交互に入ってくるような状況で、予定されていたコース練習は行えず両クラス共に動作練習を行いました。 先月末行われた団体戦予選以降、470クラスは85代から86代へと代交代を行っています。中でも私は新たに470リーダーに就任することとなりました。 詳しい方針や抱負については、今後述べさせて頂く機会があると考え省略しますが、86代470チームに与えられたこの1ヶ月を一瞬も無駄にしてはならないと考えています。来年度に向けて自分の課題と向き合い、少しでも上のステージを目指す土台作りとして動作に強くフォーカスした練習を行っていますが、日に日に部員の成長を実感しています。


この夏の目標と成果 #12
こんにちは。2回生スナイプクルーの能津です。このテーマ、書いてねといわれるのも遅ければ僕が執筆に取りかかるのも遅かったのでほとんど結果報告という形になります。今期の目標は①ヨット理論の運用、②ヨット感覚の育成、③判断の単純化、そしてそれらの達成度をレースでチェックすることでした。 コロナ禍の影響で活動が制限されていた琵琶湖での練習が8月末から本格的に再開したとき、去年と明確に違う点は同期とペアを組んでいるということでした。 去年は教育配艇としてひたすら先輩スキッパーの船に乗らせてもらい、ヨットの動作や走らせ方の一通りを学ぶ一年でした。 クルーが何をしようとスタートが決まり、圧倒的に艇速があり、アプローチの判断に迷わず、潰したいヒールに気づく前に先輩が既に潰しているような船、しかも今年の一番艇スキッパーである福矢さんと多く乗らせてもらった経験はとても貴重でしたが、それだけにただ「乗らせてもらっている」クルーであったことは間違いありません。実際同期と乗りはじめてから、こんなにも何も考えず乗っていたのかと至らなさを反省しなかった日はありませんでした。


この夏の目標と成果 #11
お世話になっております。2回生スナイプスキッパーの南野です。 最近は3人までという制限はありますが、共同飲食が解禁されたため外食しまくっており、先月までに稼いだバイト代がどんどん減っていきます。 さて、この夏の目標は大きく2つありました。個人戦本戦への出場権を得ることと、レギュラーメンバーになることでした。 個人戦予選前には、毎日自分のボートスピードが上がっていくように感じ、京大のコース練習でも上位をキープできるようになってきていました。スキッパーを初めて1番自分の成長を感じることができました。迎えた個人戦予選、初日の第二レースで西風の微風に翻弄され大きく順位をおとし人生初のDNFを記録しました。メンタルはボコボコにされましたが、2日目は切り替えて臨むことができ、最終レースは2位をとることができました。予選通過には遠い結果となりましたが、しっかり前を走れることはわかりました。スコアを安定させることが次なる目標になりました。団戦予選では初日、交代メンバーとして彩雲に乗り、後半2レースに出場しました。結果はどちらも6位でスコアを安定させることができま


この夏の目標と成果 #10
こんにちは、最近しおれた枕を変えて睡眠の質が爆上がりしたかもしれない中平です。さてブログテーマはこの夏の目標ということですが、もう夜は寒い季節ですね。というわけで振り返りでも書こうかなと思います。 この夏もともと470スキッパーだった私は470クルーをしていました。さまざまな経緯により2回生のスキッパーが一人クルーに移れば全員が琵琶湖470や個人戦予選でレースができるということになったためです。僕は同期がトラピーズしてるのを見ながら走りたくなかったのと自粛期間前に行き詰まりを感じていてしんどかったので視野を広げたくて唯一クルーをすることを選びました。僕のメンタルを心配する声もありましたが普通一つのポジションで4年間を終えることがほとんどの中、別のポジションも経験できること自体貴重だと捉えていたので全く問題が無かったと言えば嘘になりますが大きな問題は無かったです。 実際はじまると同じ470級に乗っているとは思えない別世界でした。リングをつけたまま踏み外して空中で回転するなどやりがちな失敗はほぼ全部やったと思います。失敗すること自体も発見があって結構


この夏の目標と成果 #9
こんにちは、2回生470クルーの奈良です。秋も半ばにさしかかってきている中、少し時期外れな「この夏の目標と成果」というテーマブログを執筆しています。まあこの時期外れのテーマを設定したのは毎度ながら自分なんですけれどもね。夏休みが終わり一息ついた今、夏の振り返りとしてこのテーマブログを書いているのでぜひ読んでいただければと思います。 8月の末に部活動が再開してから自分が目標としていたのは、9月にある2つのレガッタで走ることでした。そのために練習で一番大事にしていたことは、「意識することを増やす」です。はじめは動作とヒールトリムだけで精一杯だったのが、周りを見る意識をすることで周りの船や海面に少しずつ意識を割くことができるようになりました。今まで意識してこなかったことを意識しはじめることでそれが当たり前になり、また別のことを意識していけるようになる、そうやって少しずつうまくなっていくんだなと何となく実感することができました。 そうして迎えた9月のレースですが、今年は部活動自粛によりレースを全く経験できず、昨年のプレプレも怪我で欠場した自分にとってこの


スナイプ琵琶湖フリート選考会(10/10,11)
3回生スナイプクルーの定田です。今回は10/10.11に行われた「スナイプ琵琶湖フリート選考会」について報告させていただきます。 レース1日目、北西の軽風予報でしたが、少し経ってから出艇したものの風がなくなり、APHが上がり一旦ハーバーバックしました。それから数時間経ち、北の風が入り始め、再出艇しました。結局風は南に回り、南の微風で1Rをこなしました。 レース2日目も北西の軽風予報で、予告通り出艇しましたが、南西の軽風が吹いていました。その風で2Rをこなしました。また風が落ち、少しの風待ちののち、北西の順風で1Rをこなしました。 結果としては全日本スナイプの出場権を取得する艇がおらず、悔しい結果となりました。 今回の反省を踏まえて、来月行われる全日本インカレで最大限力を発揮できるように邁進してまいります。これにてブログを締めさせて頂きます。


この夏の目標と成果 #8
こんにちは。二回生スナイプスキッパーの鈴木です。長い自粛期間が明け、制限は多いながらも部活を再開出来るようになり、一日が虚無にまみれることも多かったオフ期間とは比にならないような充実した楽しい日々を送っています。さて、今回のブログのテーマとして頂いたのが「この夏の目標と成果」ということで、短いながらも有意義な練習が行えたこの夏を振り返ってみようと思います。 私のこの夏は、再開できた喜びと長期の空白期間に対する焦りがほとんどで、明確な目標を立てる前に、まずは船を1ミリでも前に出そうという思いしかありませんでした。特に私は組んだクルーが一回生の十枝で、かつ彼は経験者ではあるもののクルーの経験は無く、本人もスキッパー志望ではあれども人数の関係で即戦力としてスナイプクルーになったという事情があるために、自分の所作のみならず、ペア全体の動きに関して気をつける必要性が高かったので、より我武者羅に帆走のクオリティを高めることにしか焦点を合わせる余裕がなかったと思います。 しかし、経験者といえ1回生と一緒に乗ることは大いに自分の糧になったと思います。一応艇全体の


この夏の目標と成果 #7
こんにちは、2回生470スキッパーの古澤です。対面とオンライン混同の授業に戸惑いながら授業を受けています。ヨットはもう休日しかできなくなると考えると夏休みが恋しいです。 さて、今回の主題『この夏の目標と成果』ですが、今年の夏は僕はプレイヤーとしての目標と新歓担当としての目標の2つを同時に目指す夏になりました。1つ目のプレイヤーとしての目標は、団戦で走るスキッパーになることです。これは去年の冬に3番艇ポジションの配艇をしてもらい、その時に立てた目標なのですが、自粛期間を挟んだため夏休みも同様の目標を掲げ続けていました。走るスキッパーの理想像は、もちろん全レース片手で返ってくるようなスキッパーでした。しかし、自分の実力を見た時に、望める最大値は予選で安定してシングルで返ってくるくらいであろうと考えていました。この時点での諦めが良くなかったのかもしれませんが、予選前の2レガッタでは去年とほぼ変わらないような結果を出し、予選でも1レース目から良くないレース展開をしたりと散々でした。この夏の成果としては、到底目標に届くこともなく非常に悔しかったです。自分は


この夏の目標と成果 #6
こんにちは、二回生470クルーの實松です。部活が再開して以来忙しい日々を送っているうちにあっという間に後期に入ってしまいました。秋に差し掛かっていますがヨット漬けだったこの夏立てていた目標とその成果について書いていこうと思います。 本来レースを目一杯経験できるはずだった春のレースシーズンがコロナでなくなってしまい、個人的にかなり落ち込んでいました。冬から春合宿の練習を経て初めて本格的にレースというものを味わえるはずだったものが家で待機する羽目になるとは想像もしていませんでした。そのなかでミーティングを繰り返し行い、知識を蓄えているうちに夏の練習が再開されることになりました。そんななかで私が夏の目標として立てたのは「同回ペアでレースを走り、同期に勝つ」でした。いままでのレースでは乗り始めて間もないこともあり、自分自身のなすべきこともしっかりと理解できないまま先輩と乗りレースにでていました。しかし二回生となり同期ペアと乗るようになってただ教えてもらうだけでなく考え、話しあい工夫を凝らしながら乗る必要がありました。その中でレースを経験し、慣れていきなが


この夏の目標と成果 #5
こんにちは、2回生470スキッパーの中辻歩武です。あっという間に夏休みは終わってしまい、今年も残り3ヶ月となりました。自粛期間が長かったために時間が経つのが早く感じられます。今回のテーマは「この夏の目標と成果」ということで書いていこうと思います。 この夏、470チームでは、クルーが足りずスキッパーが余っているという状況とレースの関係からこの夏の間、スキッパーからクルーに1人転向しなくてはなりませんでした。そして、同期の中平がそれを受け入れてくれて自分はその中平とペアを組むことになりました。正直、不安もかなりありましたが、レースまでの練習で試行錯誤を繰り返し、なんとか形にしていきました。そこで僕がこの夏の目標としたのが、レース中視野を広く持つことと同回ペアで前を走ることでした。今まで、数少ないですが出たレースでは上回生と乗り、前を走れたりすることもありましたが、それに自分の力が寄与している割合は非常に少なく、走らせてもらっているという感じでした。また、レース中には帆走ばかり気にして風や他艇など周りの状況をほとんど見ずに気づけばフィニッシュしていて、