

2022 近畿北陸女子イン予選
お世話になっております。4回生スナイプクルーの永富優希です。今回は5月28、29日に開催された女子イン予選について報告させていただきます。 1日目は、三井寺からの風で1レース、西風で3レース、北風で1レースと、オンデッキからオーバーパワーの風で5レースを消化しました。特に西風のレースでは、沈艇も出るくらい風も上がりましたが、順位をまとめることができ、強風の帆走力の点で自艇の強みを再認識することができました。 2日目は、0m/sの予報を覆し、安定した北風が入ってきてくれたため、3レースを消化しました。自艇に関しては、タクティクスや後半の風の傾向の変化への対応で後れを取り、1日目の時点で2点差につけていた1位の艇に引き離される結果となってしまいました。しかし、スナイプ級の稲波・山元艇、山田・倉又艇ともにいい展開のレースがみられ、470級1艇、スナイプ級3艇の全艇が予選を通過することができました。 女子イン本選は9月15日から9月18日まで葉山で開催される予定です。より成長した状態で本選に臨めるように、今レースの反省を生かし再来週から続くレースや日々の


2022 メイレガッタ #2
お世話になっております。スーパーオールドルーキーを自称しています。3回生470スキッパーの小澤です。5月上旬に行われましたメイレガッタについてご報告させていただきます。 今回のレガッタは新歓活動後からの新配艇で臨む初めての大会となりました。GW中に十分な調整時間が取れたこともあり、リラックスした姿勢でレースに向かうことができました。 初日は風に恵まれず、レースは14時ごろからの実施でした。第一レースのスタートから激しく左に振れる琵琶湖っぷりであり、ほぼポートスタートとなりました。その中で一線スタートを決め、ダンピンでフィニッシュを決めた古澤・赤城の走りは470チーム全体に希望を見せるものでした。そんな彼らの第二レースは17/42位でした。 二日目は風向は安定しつつも、不安定な風速で4レースが実施されました。一上トップに躍り出ることができた自艇の第三レースは風が落ち、すっかり海ん人なポンコツスキッパーの微妙な微風対応により打ち砕かれてしまいました。その後も第四レース一上3位から回航中に巨大な衣類を引っ掛けたり、第五レース上位確定の位置でアフトプラー


2022 メイレガッタ #1
お世話になっております。2回生スナイプスキッパーの峰岡拓真です。今回は、5/7,8に琵琶湖で行われたメイレガッタについて報告させて頂きます。今年はインカレが琵琶湖で開催されることもあり、スナイプ級のエントリー数が64艇というビッグフリートになりました。 初日は、午後から南西の風が入り、2レースが行われました。特に2レース目は、下級生ペアが10位以内でフィニッシュし、京大全体も同志社ウィークや春合宿からの成長が感じられました。そんな中私は、フライングをしたために2レース目に参加できず、遠くからそれを眺めていました。複雑な心情でした。 2日目は、午前から不安定な北東の風が入り続け、風の強弱や振れが激しい中4レースが行われました。2レース目、私たちはスタートを完璧に決め、ひたすら帆走に集中し、私のヨット部生活史上初めて第1マークを1位で回航しました。しかし、第2マークから第3マークの間で抜かれてしまい、上手な選手との経験値の差を思い知りました。そして何よりスタートの大切さを再認識しました。昼食を食べる暇もない中、気合いで乗り切った4レースは、前も走り、