
5/29,30 琵琶湖練習
3回生スナイプスキッパーの沼田です。5月29,30日の練習について報告させていただきます。 29日は北風3-5mの中コース練を行い、実践的な練習ができました。僕は上からのスタートを狙っていましたが、ラインとの距離感がうまく掴めず、第一線でスタートをすることができず苦戦しました。この実戦で得た課題を克服し、今後のレースに生かしていこうと思います。 30日は帆走練習とトレインを行いました。トレインでは動作の粗さで順位を落とすこともあり、動作を磨き上げる必要があると感じました。帆走では、普段は乗らないクルーと乗り、新たな発見ができました。 2日とも北風の良い練習ができました。これからも日々の練習を大切にし、頑張っていきます。


春合宿を振り返って #7
こんにちは2回生470スキッパーの中根です。 新歓の難しさを痛感する今日この頃ですが、ブログのお題は春合宿の目標と成果についてということなので、それについて頑張って書いていこうと思います。 入部が遅かったこともあり、春合宿が始まった時点ではまだ僕は470に数回しか乗ったことないという状況でした。タック、ジャイブの基本的な動作のやり方さえもわからず、初めの目標はとりあえず動作を固めることでした。動作を固めるにはまず誰かのやつを完コピするといいと聞いたので、とにかく先輩方の動画を見まくってそれをマネようとがんばりました。しかし、動画の中の先輩は簡単そうにやってるのに、自分で実際にやってみると全然うまくいかず落ち込むことが多かったです。ちょっとできるようになっては次の日にはできなくなる、またちょっとできるようになってはその次の日はもっとできなくなるの連続でした。自分は向いてないのかなと何度も思いました。でも、それを1ヶ月ほど続けていくうちに少しずつできるようになりました。少しずつできるようになっていくにつれて、練習中に撮ってもらった動画の中の自分がお手


5/21,22 琵琶湖練習
お世話になっております、3回生470クルーの奈良です。この頃は日中暖かい日も多いですが、琵琶湖の水はまだまだ冷たいです。ウエットスーツもパドジャケも着ずに出艇したら、濡れて凍えました。 さておき、今回は5/22,23の土日2日間の470チームの練習について報告させていただきます。 22日土曜日は1日を通して風が安定せず、風向が南→北→南→北と振れ、雨がぱらつく中練習を行いました。一方で23日日曜日は、はじめこそ南風が入りましたが、風向が北に回った後は風量4m/s程の安定した北風で練習を行うことができました。風が安定していたこともあり、長めの回航練習などもメニューに取り入れました。 私はこの2日間レスキューボートに乗って練習運営をする機会が多かったのですが、風に応じて臨機応変に動くことが求められ難しく感じました。 最近では帆走練習でチームを2つに分けて、少ない艇数でまとまって走り比べを行うなど、練習メニューも洗練されています。また今週は出艇が遅れる船も見られず、不安定な風に悩まされることもありましたが全体としてはスムーズに練習ができました。 これか


春合宿を振り返って #6
お世話になっております。3回470スキッパーの古澤です。毎日のようにハーバーに行ってたヨット尽くしの春合宿から一転、休日しかヨットと関わることができなくなり虚無感を感じております。今回はそんな春合宿を振り返ってという事で早速書いていこうと思います。 春合宿の前半は宮津で練習を行いました。初めて行く海面であっため練習効率も落ちてしまい、普段の琵琶湖での練習が貴重なものであったと確認できました。後半は琵琶湖に戻って普段通りの練習をすることができました。多くの規制があり、充分な練習時間を確保することが難しかったですが、その分練習効率をより意識できた期間となりました。 技術的な話としては、ペアとの息も揃えることができやっと基本をこなす事ができたという感触です。 また、部としては新入生(新2回生)をクラスに迎えての初めての大型合宿期間であり、部の雰囲気も一段と明るくなりました。コロナウイルスの影響で色々あった代で、対面試乗会をしないまま入部してくれたためヨットに夢中になってくれるか不安でしたが、その不安を感じさせないくらい練習に真剣に取り組んでくれ、ぼくの

春合宿を振り返って #5
こんにちは。3回生スナイプクルーの網谷です。早いものでもう5月となりました。全日本インカレが11月にあることを考えると、ちょうど折り返し地点に到達したという計算になります。時の流れは恐ろしいということを思い知らされますね。 さて、本題に入りましょう。 今年の春合宿は異例の幕開けを迎えました。緊急事態宣言等の影響で琵琶湖での活動が禁じられ、宮津市でのみ活動許可が降りたのです。毎日天橋立を横目に宮津のハーバーに通ったのが印象に残っています。宮津での練習は朝も早く強風の日がほとんどでかなりきつかったですが、強風でのコントロールロープのトリムや海でのコース引きなどを学ぶことができて良かったです。その後琵琶湖に戻りましたが、琵琶湖は軽風...ということはなくしっかりと強風続きでした。久しぶりの琵琶湖は風も波も宮津とは全く異なりかなり苦戦しました。また、この頃から現2回生の後輩たちと乗ることも増え、教えることの難しさを実感しました。船全体のことをよく考え、理解することが必要だと強く感じましたね。 これによって、今までは自分のことでいっぱいいっぱいだったのが船


春合宿を振り返って #4
こんにちは。3回生470級クルーの奈良です。気づけば大学生活も折り返しを迎え、時の流れの早さを実感しております。最近は日中暖かいことも多く、海パンで出艇する季節ももう目の前ですね。個人的には足首の日焼けが著しいです。 さて、今回は春の振り返りをしていきたいと思います。今年の春の練習は宮津という全く想像もしていなかった場所で始まりました。車で往復5時間以上かかると知った時は正直まったく行く気が起こりませんでしたが、風もしっかり入り波も大きい日本海での練習は琵琶湖では得られない貴重な経験を得ることができました。オフ明け、宮津での初練習でのファーストタックがあまりにもひどすぎ、これはかなりヤバいかもしれないと思いましたが、毎回の練習を重ねるごとに動作も帆走も徐々に形にすることができました。宮津では船酔いするほど波が立ち、それまで全く分からなかったサーフィングの感覚を少し実感することができ、またそれまで苦手としていた強風での動作も少しずつ苦手意識が無くなりました。琵琶湖に帰ってきてからは本当にあっという間でしたが、3月末のポイントレースに向けて練習を重ね


春合宿を振り返って #3
こんにちは。2回生の十枝航太です。春休み中に混迷を極めた生活習慣が直り切らぬまま、諸事情により再び悪化に転じそう、あるいは転じてしまった今日この日この頃です。いい加減に自分を律してテキパキとした生活を送らなければなと日々思っています。 それでは今回のテーマの春合宿を振り返ってについて書いていこうと思います。この2月の終わりから3月にかけては470に本格的に乗り始めることができ、特に基本的な動作などがとても上達した実りある時期だったという印象ももちろん強いのですが、一番に思うこととしてはめっちゃ寒かったなあということです。前のブログでも書きましたが、ドライスーツがいかれてしまったことも大きいですし、中々に風が強い日が多かったのもその理由でしょう。ヨットに乗って運動している時はまだマシですが、とりわけレスキューボートに濡れた状態で乗った時は凄まじかったです。人生で一番寒かったかもしれません。改めて書きますが、来年はもっと防寒をしっかりしようと思います。また、寒さ関連の話で言うと、この春合宿期間の初めあたりは私が京大ヨット部に入って初めての遠征として宮


春合宿を振り返って #2
お世話になっております、4回生スナイプクルーの黒田です。今回は「春合宿を振り返って」というテーマで書かせていただきます。 春合宿と一言で言ってもいろいろなことがあったように思います。コロナウイルス蔓延の影響で春合宿前半は宮津での活動を余儀なくさせられました。運転が本当に長かったです。後半は琵琶湖に戻ってくることはできましたがこれまでのように合宿所生活はできるはずもありません。合宿がなく寂しさを感じました。本当にコロナに翻弄された春合宿でした。そもそも合宿してないのに春合宿という名前のままなのも違和を感じますね。 技術的には特にスタートに力を入れて練習してまいりました。その甲斐あってかウェイティングの技術は大変向上したように思います。ですが、やはりまだまだ社会人の方々と比べてボートスピードが足りていないと感じます。今後、ボートスピードの向上に努めていきたいと思います。 最後になりましたが、拙い文章ではありましたが読んでいただきありがとうございました。今後もインカレ優勝をすべく努力して参りますのでご理解ご声援のほどよろしくお願いいたします。


春合宿を振り返って #1
こんにちは。最近は新入生にヨット部に入ってもらうために、新歓SNS係の隊長として、毎日Twitterとにらめっこをしている2回生スナイプスキッパーの山崎です。このブログが上がるころに、たくさんの新入部員が入ってくれていると嬉しいです。さて、今回のブログのテーマが「春合宿を振り返って」ということなので、この果てしなく長かった春合宿のことを振り返っていきたいと思います。 僕がこの春合宿が始まるまでにダブルハンドの船で練習した回数はわずかに二回で、艤装すらままならない状態でした。そして、ペアとなったのは2つ上で、ほとんど話したことのない定田さんで、活動場所は暴風雪の吹き荒れる日本海・宮津。もう不安しかありませんでした。オフは4日に1度、毎日5時半起きで3時間の車移動という超ハードな日々で、正直疲労困憊していました。しかし、たくさんの新たなことを学び、確実に成長を感じられる日々はとても充実もしていました。宮津遠征を終え、琵琶湖に戻ってきてからは、いろんな所が死にかけていた愛艇29658を少しでも良い艇にすべく、定田さんと二人で毎日居残りして整備をしました