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85代での抱負 #15

新3回生マネージャーの佐藤弓月です。今回は、85代での抱負をこの場をお借りして書かせて頂きたいと思います。 85代での抱負を考える上で、まず84代での自分を振り返ろうと思います。83代のマネージャー15人時代を終え、84代ではマネージャーが9人となりました。数字で見ると十分そうな数字ですが、人員不足でした。先輩方の数が急に減ってしまい、自分に課せられる仕事量が急増し、1回生の時には感じなかった責任、「わからなければ誰かに聞けば良いや。」といつまでも甘えていてはいけないこと、後輩に教えなければならない立場にあることを毎合宿感じました。そんな1年を過ごし、自分の掲げた抱負は、「プレイヤーの安心材料になること」です。安心材料とは、レスキュー面とメンタル面に分かれます。レスキュー面では、合宿での練習サポートや遠征先、レース等でのサポートを他の部員から安心して任せられる存在になること、メンタル面では、こんな言い方をすると恥ずかしいですが、プレイヤーを癒せる存在になることです。毎合宿の練習後やレース後、艇庫で嬉しそうに部員同士で会話をする人、いつも通りの人、曇った顔で破れたセールを縫ったりその日の動画を見返したりする人等、いろんな人がいます。特に私の同期はすぐ顔に出る人が多いです。(ここからの話は、もちろん全現役プレイヤーもほとんど同じことなのですが、今回は1番身近な同期に限って書かせて頂きます。)良い結果を出した人は意気揚々としているし、納得のいかない結果だった人は出艇前までの元気はどこへやら落ち込んでいます。そんな姿を何回も見てきましたが、1番に感じるのは、そこまでヨットに真剣なんだなあということです。見ていて感心します。真剣な彼らだからこそメンタルに左右されて練習が上手くいかないこともあると思いますが、せめて艇庫では安心して安定して過ごせるようにマネージャーとして尽力したいのです。こんなことを書いてしまうと、次から同期と艇庫で話すのが恥ずかしくなってしまいました。全国レベルのプレイヤーを支える万能マネージャーを目指していますが、そんなに気張らず、京大ヨット部らしく、みんなの「いつも通り」を引き出すことができる人材になれればいいなと思います。 以上が私の85代としての抱負です。最後までお読み頂きありがとうございました。 

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