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私がヨット部に入った理由#28

3回生マネージャーの佐藤です。「私がヨット部に入った理由」について書かせていただきます。 大学入学後、学生団体かサークルにでも入ろうかなと迷っていた私は、友達からヨット部の新歓に誘われました。この時点では、水上スポーツにもマネージャーにも興味はありませんでしたが、ヨットに乗れる機会なんて滅多にないかも、とヨット部見学に出かけました。 当日は、強風のため残念ながらヨットには乗れなかったものの、代わりにゴムボートに乗せてもらいました。 猛スピードで琵琶湖を走るゴムボート、正面からの水しぶきに、爽快さと楽しさを感じたことを覚えています。ボートから降りるときには、それまで全く入る気の無かったヨット部が私の中で大きな候補の一つになっていました。それ程強烈な体験でした。 また、その日の夜、新歓恒例の鍋をみんなで囲んだことも入部を後押ししました。「マネさんがおらんかったら部活が成り立たへん」と話すはんぺんさんの姿、マネージャーの仕事の楽しさや部員の人柄の良さを熱く語る和田ももさん。鍋を囲んだその時間は、ヨット部のあたたかさと熱さを感じたひと時でした。こんな先輩達がいる輪の中に自分が入り、同じ目標に向かって頑張れたら素敵だろうなと素直に思いました。 私は、これからの学生生活で自分が何をするかも勿論大切ですが、どんな人達と一緒に時間を過ごしていくのかもとても重要だと思いながら新歓を回っていました。そこで私の中でハマったのがヨット部でした。 今年も嬉しいことに多くの新入生を迎えることができました。入部理由は人によって様々だと思います。きっかけは何でもいいのです。どんな理由にしろ、自分の中でのやりがいをヨット部で見つけてくれたら嬉しいです。これから、新メンバーと共に、同じ目標に向かって頑張って成長していけるのだと思うと身が引き締まる思いです。 拙い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。 

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