全日本インカレプラクティスレース#1
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- 16 時間前
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お世話になっております。2回生470スキッパーの藤田陽向です。今回は10/25-26に江の島ヨットハーバーで行われた全日本インカレプラクティスレースについてご報告いたします。
本大会は全日本インカレ直前の練習レースで、470級だけでも90艇以上が参加するビッグフリートでした。私にとってこれほどの規模のレースは初めてで、レースメンバー選考もかかっていたため、大きな緊張と不安を抱えての参加となりました。
第2レース直前にはトップバテンが落ち、やむを得ずリタイアとなりました。事前の整備不足を痛感し、船の細部まで日頃から確認しておくことの重要性を改めて学びました。その後のレースでもペアとのコミュニケーションがうまくいかないことなどが多く、思うように走れず悔しさが残りました。しかし、最終レースではこれまでより良い順位で一上を回航することができました。
順位が簡単に変動する状況にはとても緊張しましたが、同時にレースの楽しさも強く感じました。途中でペアが脱臼するアクシデントが起きましたが、互いにできることを尽くし、無事にフィニッシュできました。この出来事を通して、普段ペアが担ってくれている役割の大きさを強く実感しました。大会全体としては満足のいく結果とは言えず、悔しさが強く残りました。しかし、この経験は今後の自分にとって大きな糧になると感じています。来年こそはさらに成長した姿で臨めるよう、日々の練習に励んでいきたいと思います。

























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