

全日本インカレ団体戦本戦#1
お世話になっております。今年のインカレ団体戦の陸隊長を務めさせていただきました、2回生スナイプスキッパーの奥山蒼空です。10/31〜11/3にかけて開催された全日本学生ヨット選手権大会について、陸サポート目線から報告させていただきます。 今年の陸サポートは、「1人1役職はこなす」「アルファベットをつけない」ことを目標としました。その目標のもと、陸にいる部員1人1人が、自分にできる役職を考え、レースメンバーの荷物を整頓したり、 沖の支援艇から伝えられる潮や風の情報などをまとめたり、トラッキングによるコース分析をし、陸メンバーから沖メンバーに伝えたりと、レースメンバーの手助けをするサポートを陸からできたと思います。 私は七大戦、インカレ予選と陸隊長をしてきましたが、陸サポートによるミスをしてしまっていました。ですが、インカレ団体戦では、そこからの反省を元に陸サポートを改善し、このインカレ団体戦ではミスを一つもせずに今年引退される90期のみなさんにも最高の舞台を用意できたのではないかと考えています。 これが実現できたのは、自分にできることは何かを考え、


全日本インカレプラクティスレース#2
いつもお世話になっております。3回生スナイプスキッパーの後藤颯太と申します。10/25、26に江ノ島ヨットハーバで行われました、全日本インカレのプラクティスレースの結果を報告させていただきます。 京都大学からは470が5艇、スナイプが5艇の計10艇が出場し、2日間風に恵まれ、陸風の強風で6レースを消化しました。 スナイプチームとしては得意な強風域でのレースで、前を走る船がたくさん見られたりと夏から練習してきた甲斐がある結果が得られ、全日本インカレに繋がるレースになりました。 一方、自艇は体重がなく苦手な風域でのレースだったため、スタートを高く出て、そのアドバンテージを活かしてレースを展開していこうと考えていました。しかし、本大会は両クラスとも約100艇が出場するレースでスタートラインが非常に長く、また見通しも使えない海面であったため上手くスタートをできたレースが非常に少なく、今後の課題が残るレースになりました。 以上でプレインカレの報告とさせていただきます。今後とも応援よろしくお願いします。


全日本インカレプラクティスレース#1
お世話になっております。2回生470スキッパーの藤田陽向です。今回は10/25-26に江の島ヨットハーバーで行われた全日本インカレプラクティスレースについてご報告いたします。 本大会は全日本インカレ直前の練習レースで、470級だけでも90艇以上が参加するビッグフリートでした。私にとってこれほどの規模のレースは初めてで、レースメンバー選考もかかっていたため、大きな緊張と不安を抱えての参加となりました。 第2レース直前にはトップバテンが落ち、やむを得ずリタイアとなりました。事前の整備不足を痛感し、船の細部まで日頃から確認しておくことの重要性を改めて学びました。その後のレースでもペアとのコミュニケーションがうまくいかないことなどが多く、思うように走れず悔しさが残りました。しかし、最終レースではこれまでより良い順位で一上を回航することができました。 順位が簡単に変動する状況にはとても緊張しましたが、同時にレースの楽しさも強く感じました。途中でペアが脱臼するアクシデントが起きましたが、互いにできることを尽くし、無事にフィニッシュできました。この出来事を通し


全日本スナイプ選手権
お世話になっております。4回生スナイプスキッパーの宮本航太郎です。8月20日から24日に行われた全日本スナイプ選手権大会について報告させていただきます。この大会にはBSCで出場枠を獲得した明見とペアで出場しました。 自艇の目標はスタートから攻めたレースをしてシングルでフィニッシュするレースを作ることでした。しかし、1レース目ではスタートを攻めすぎてBFDとなり、流れを掴むことができませんでした。最終成績は72艇中44位と悔しい結果に終わりました。トップセーラーとの差を痛感した一方で、大きなミスなく終えられたレースでは20位代でフィニッシュでき、通用する部分もあると感じました。 今回の大会を通じて、レベルの高いレガッタではやってはいけないミスをせず、全レースを安定してまとめることの重要性を再確認しました。特に安定したスタートとランニングレグでのボートスピードが今後の課題として出てきました。これらを団体戦までの練習で克服し、次の舞台では満足のいく走りができるよう努力してまいります。これからも応援よろしくお願いいたします。ありがとうございました。








