思い出のレース #21

June 18, 2020

 お疲れ様です。3回生470スキッパーの井上大地です。今回は思い出のレースということで2回生の時に川根(今や謎の師弟関係が結ばれていると周りに思われている同郷の後輩)と乗った新人戦の話をしようと思っていました。しかしブログに載せる写真を探していたところ、同期の晟太(1回生の頃からヨットなるときの8割を彼と過ごしている)と撮っためちゃめちゃエモい写真を見つけたので急遽路線変更して鈴木君と乗ったレースの数々を振り返ろうと思います。

彼とは同志社ウィーク、メイレガッタ、個戦予選など、とりあえずほとんど全てのレースを一緒に乗りました。

同志社ウィークでは初めての同期と乗るレースにワクワクしていたのを覚えています。それと同時に先輩に手取り足取り教えてもらいながらじゃないと何もできないことを痛感するレースでもありました。結果をホームページで見ると惨憺たるものでした。

その次に行われたメイレガッタでは2つのレースで成長を感じました。

第4レースではスタートを完璧に決めることができました。ポジショニングは真ん中ちょい下で猛者が少なかったからというのもあったのですが、私としてもスタート前に周りを牽制したりクルーとコミュニケーションをたくさん取ったりといわゆるスタートらしいスタートを初めて決めたレースでした。スタートが決まればあとは晟太に任せるだけで気持ちよく走ることができました。結果は17位/54艇で、第3レースまでの平均より10位ほど上げることができました。

続く第5レースはスタート前にプロテストをかけられたのか混雑したところに行ってしまったのか覚えていませんが、とりあえずスタート1分前くらいにもう第一線から出ることはできないと察する地獄のスタートでした。その前のレースで晟太と「スタートを決めさえすれば前の方行けるんやな」と話していただけに絶望していました。とりあえず晟太に言われるがままにポートでスタートしてそのまま右海面に伸ばして行きました。その後のコースや風のシフトは全く覚えていないのですが、とりあえず上マークに着く頃には「あれ?なんでこんなに前にいるの?」となるくらい前を走っていました。結果は14位。スタートだけじゃなくてコースもやっぱり大事なんだなと痛感しました。あのレース後の晟太のニヤニヤは今でも覚えています。

このようにメイレガッタでは失敗もたくさんありながらもスキッパー、クルーお互いに得るものがあったレースでした。

こんなペースで全レース振り返ると終わりが見えないのでこれ以降のレースは超簡潔にまとめます。晟太が前のブログで言っていたスタートを決めた後のファーストタック落水事件。ラダーが上がってくる中強風ランニングで意を決してジャイブしたら案の定沈して10位くらいから一気にDNFになったレース。8位くらいで上マーク回航したのにランニングでやったこともないロッキングに挑戦してあえなく10艇くらいに抜かれたレース。今では笑えますけどたくさんの失敗を2人で経験してきました。失敗はきちんと反省して同じことをしないように練習する。数少ない成功体験は2人で喜び合うと同時に、今後の練習のモチベーションアップに繋げる。ずっと2人でヨットに乗っているからこそ2人で成長していけるのだと思います。そりゃ他の人と乗りたくなる時なんて無限にあるわけですが笑。なんだかんだで今後もたくさん乗ることになるのでしょう。晟太、これからもよろしくね。

P.S.川根、本当は君とのことを書き上げてたんだ。一度提出までしてたんだ。ごめんよ。

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