思い出のレース #13

May 30, 2020

   

    こんにちは、4回生スナイプクルーの金岩です。今回のテーマは「思い出のレース」ということで、去年の全日本インカレ団体戦本戦について書きたいと思います(色々ありすぎたのと緊張もあってうろ覚えのところが結構ありますが… ^^;)。

   このレースではチーム全体としてはとても良い結果となったのですが、自分たちにとっては地獄から天国まで波乱万丈すぎたレースでした。全部について書こうと思っていたのですが長くなり過ぎそうだったので、全容についてはまた今度にとっておいて、その中でも一番やらかしたレースである1レース目(地獄パート1)について主に書くことにします。

   1レース目、右海面が伸びると思い、上からでることを決め、周りの船と牽制し合いながらいい感じに並べていたところの前に上から船が降ってきて、そこから出ることは絶望的な状況に。すぐその場から抜け出し開いているスペースを探したものの、直前に行われたプレレースで圧倒的に右が伸びたこともあり、上は激混み。第2線からの爆死スタートとなり、必死でタックを返せるスペースを探したけれども圧倒的艇数で同じく爆死スタートをしている船もめちゃくちゃいてカオスな状態で返せるスペースはなかなか見当たりませんでした(ここでスペースを探すことに必死でペアで会話ができていなかった)。そんな中自艇の後ろをポートで切っていく船に飯島さんが気づいてタックを返したのですが、自分は返せるスペースがあると思えていなかった中での突然のタックで動作が微妙になったのと鬼のブランケの影響で爆止まりタックになり、すぐスターボ艇とミートし、タックを返そうとするもスピードがなさすぎて船がなかなか回らず、スターボ艇を避けさせてしまい絶望のプロテストを受けました。すぐ回転しようとしたものの、圧倒的上人気で爆死スタートをした船が多すぎて回転できる場所に抜け出すのにも苦労し、回転が終わったときには他艇ははるか前で地獄の光景でした(流石にわーおってなりました)。そこでオーバーセールしてもいいから誰ともミートせずきれいに走れば真ん中でごちゃついている船には追いつけると考え、誰よりも右に行こうとするも、右に行く船が多すぎたのと、それらの船もオーバーしており、かなりオーバーセールし、伝説の1上最下位回航が生まれました。なんとかして順位を上げようとするも10艇ほどしか抜くことができず、メンバー交代となりました。あるレースで自分が萎えたら駄目だということを深く感じていたのと、このときはどうやったら飯島さんを励ますことができるかをずっと考えていたのと、あまりに成績がひどすぎて逆に吹っ切れていたことがありメンタルはブレイクしませんでした(時間が経ってからひっそりブレイクしてました^^;)。

   その後、オーバーセール伸び、スピードコンテスト2位の3レース目、バグった風でのダメダメコース引きと神風、モーセを感じた4レース目といろんなことがありました。

   このレースが終わってから時間がたって、このレースについていろいろ振りかえってみると、あの時こうしていればという反省点やもっとできたのにということがいっぱい出てきました。

   今年こそはチームの足を引っ張ることのないよう、自分の力をつけ、最高のペアをつくりあげた上で、そのペアとしての力をインカレでも発揮し、インカレの舞台でも誰よりもエンジョイして走れるペアを目指して頑張っていきます!

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