5/26〜5/27 京滋四大学定期戦
2回生470スキッパーの高山です。先日行われた京滋四大学定期戦について書かせていただきます。 1日目、無風・微風予報の中、昼前に北から少し風が入ってきました。D旗コントロールではなかったため、この風やったら練習はできるやんということで練習のために自分も含め何艇かで出艇しました。スピンは張れる程度の風はあったのでしばらく走っていると、陸でAPが降下され全艇が出艇してきました。そして、またしばらくすると風がどんどんなくなり始め、ピーカンの中、沖で3時間風待ちという苦痛を強いられることになりました。後に、もしかしたら運営側は自分たちが沖に出てしまったばかりにAPを降下したのではないか、というあらぬ疑いをかけられることになりました。そして、3時間の風待ちのあと、ようやく南からいい風が入ってきてレース1本を消化することができました。個人的には上りレグは前に比べると速くなったなという感じでしたが、下りで順位を落とすことが多かったので、抜かれたポイントを反省し、パワーをもって走るというランの根本をもう1回意識しようと思います。 2日目、朝から南からいい風が入っていて良いレースができるのではないかという期待がされていました。470の話になりますが、その日1本目のレースからゼネリコでブラックによるBFD艇が11艇も出て、その中に京大艇もいました。そのレースも風が途中でなくなり、S旗が掲揚されました。3本目のレースも途中で風がなくなって下マーク付近に10艇が大集合し、全方位からブローが入ってくるサバイバルレースとなりました。必死にクルーのはんぺんさん(4回生、吉田)ブローを探して、なんとかDNFにならず片手で帰って来ることができました。と、こんなこともあり他大学も含め上位艇がアルファベットを大量生産してくれたので個人ではいい成績を収めることができました。 また、運営に携わってくださったOBのみなさん、紫雲に乗ってアドバイスをくださったり、いい感じの写真を撮りまくってくださったりした、コーチ・監督・助監督のみなさん、ありがとうございました。
1回生初のエールです!
全体的に風に悩まされたレースとなりました。