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私がヨット部に入った理由 #8


どうもこんにちは!歯磨きしてると体感三回に一回は歯茎から血が出る系男子の新2回生470クルーの小島拓巳です。最近はコロナの影響で新歓もオンラインでしかできず、どの部活も大変ですよねー!そんな中僕もオンライン新歓の一環で新入生の履修についての相談に乗っていたら、僕がコミュ障すぎていつの間にか新入生がトークから退出していました笑(いや笑い事じゃねーわ!!)。

でも新歓ってほんとに大変ですよね!今まで毎年新歓をやられていた先輩方を素直に尊敬します。

さてさて!今回のブログのテーマは「私がヨット部に入った理由」ということで早速僕がヨット部に入った経緯を説明していきましょう!

京都に引っ越してきた後初めて行ったギャングの新歓で奢ってもらうことの味を覚えてしまった僕は、どんどん新歓に行ってみることにしました。なかでも現役で大学に入った友達からウィンドサーフィン部とヨット部を勧められていたので、その二つの新歓には絶対に行ってみたいと思っていました。しかしそれらの新歓は二つとも事前応募が必要な人気新歓だったので、とりあえず両方応募してみることにしました。すると、ヨット部の方はうまい具合に試乗会の空きがあり、その三日後くらいにすぐ行けることになりました。試乗会に行くまでも毎日新歓で奢り飯をむさぼっていましたが、どの部活やサークルに行ってもなんかこれじゃない感がありました。試乗会当日、クスノキ前まで行くとヨット部の旗を掲げたおっくんさんがいて、送迎用の車まで案内してくれました。山中越えは最初の方は楽しかったのですが、ストリームの一番後ろの座席にぶち込まれていた僕はだんだん酔ってきて気持ち悪くなってきました。運転手の人も誰か忘れましたが、無茶苦茶な運転をしていて「毎週山中越えしてたら絶対いつか事故って死ぬやん、もうヨット部入るのやめよ」って思っていたことを今でも覚えています。そんなこんなでハーバーまで送り届けられた僕はすぐに艇庫内の地べたにブルーシートを引いてホームレスみたいに菓子パを楽しむ集団に混ぜられました。しばらくすると、僕が沖に出る順番が回ってきてハーネスを着させられました。めちゃくちゃキツくて動きづらくてヨット部入るのやめよ、とこの時も思いました。紫雲に乗せられて沖に出ましたが、それだけで今まで経験したことのない爽快感を感じ、かなり気持ちがヨット部入部に傾きました。その後のハイクアウトとトラッピーズはしんどいだけで嫌だなあと感じただけでした。その後、陸に帰り先輩方と艇庫まで歩いていきました。艇庫ではジェンガを一時間半程楽しみました。ジェンガを一時間半もやるなんて多分もう一生無いと思います。ジェンガは定田さんが上手く盛り上げてくれてめちゃくちゃ楽しかったのを覚えています。鍋は美味しかったですし、自己紹介の時のヤジが飛び交うあの雰囲気はとても好きでした。求めていたものがそこにあった感じがしました。この時点でもうほぼ入部する気になっていた気がします。そして、その二週間後くらいにまた試乗会に行き入部を宣言しました。

まとめると自分がヨット部に入部した理由は、他の部活やサークルでの、練習が終わったらすぐ解散!みたいな感じよりもヨット部のように練習以外の寝食の時間なども共にするような感じの部活を求めていたからだということです。寝食共にする系の部活の中でもヨット部を選んだのはあのアットホームな雰囲気と、平日が無いということからでした。

このブログが、読んだ新入生の部活、サークルを決める上での参考となればとても嬉しいです。僕のような寂しがり屋の人はぜひヨット部をお勧めします!!

一緒に全国の表彰台を目指しましょう!!

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