私がヨット部に入った理由#34
こんにちは。4回生スナイプクルーの加藤です。「私がヨット部に入った理由」というテーマについてブログを書かせて頂きます。 僕は高校の頃科学部に所属しており、体育会とは縁ほど遠い日々を送っていました。合格発表を見に行った後、実家でダラダラしていると携帯に1本の電話が入りました。それがヨット部とのファーストコンタクトでした。それまで勧誘のラインやメールは散々来ていましたが、電話が来た部活は初めて。押しに弱い僕はその場で試乗会の予約を入れました。 試乗会当日、参加者は僕を含め3人でした。しかも残り2人は膳所高ヨット部出身とのこと(1人は同期の江澤でした)。場違い感を終始感じながらの試乗会でしたが、先輩方が熱く語るヨットというものに魅力を感じ、翌週の試乗会の予約を入れていました。 その後も足しげく試乗会に通い、3回目で入部宣言をしました。決め手はヨットという未知の存在への興味と艇庫での賑やかな雰囲気でした。ここなら4年間を捧げてもいいかもしれないと感じ、入部を決意しました。 入部から3年、当初思い描いていたキャンパスライフとは程遠い日々を送っています。高校の同期からは僕が体育会に入っていることをいつも驚かれます。確かに部活で辛い思いをすることはありましたが、その時は誰かが支えてくれました。皆で支え合いながら部全体で1つの目標を目指していく。それもまたこの部活の魅力なのだと思います。思い出を綴るだけのまとまりのない文章になってしまいましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。