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春合宿の意気込み#5

平素よりお世話になっております。主将の長浜です。 毎年、「クソ寒いぞぉ」と春合宿を初経験する一回生を煽るクソ寒い先輩の姿とは裏腹に、今年の春合宿は暖かく、もうそろそろ半パン出艇ができることに嬉しさを感じております。 役職上、お堅い文章を書き続けている反動でこの前のブログの文体がバグってしまった隅田主務には驚きを感じましたが、私は春合宿の目標として「主将として」と「個人として」の目標を簡潔に述べたいと思います。 主将として…「外見的」環境を整える 京大はありがたいことに部員が多数在籍していますが、逆効果として自分1人くらい…のフリーライド精神が働きやすいです。その結果、荷物や靴、ゴミ、就寝布団の散乱が激しく、強豪チームになりきれないポイントのひとつがあらわになっています。 まずは荷物整理から、できてきたら靴並べ…というように毎合宿ごとに呼びかけ促進事項をひとつずつ増やしていっている段階です。 最終目標としては艇庫外にある粗大ゴミ、廃棄艇の処理を完了させ、また部員1人1人が遠征場所もしくはヨット以外のシーンでも荷物をまとめられる力をつけるようにすることです。 以上のように今年のテーマである「環境をつくる」のファーストステップとして物理的な環境を整えることを意識して運営していきたいです。 個人として…上昇志向をむき出しにする 個人的に、闘志は内面では燃やすもののそれをむき出してお前には勝つという表情を出すのは寒いといきがっていましたが、それはダサいということに気づきました。ある先輩にはもっとガツガツしていいのではないか?とお言葉をいただいたり、今乗ってるペアは非常に上昇志向の塊であり、一回一回の区切りごとに目標設定と実践を行い、即時に言語化(語彙力はなさそう)しているということから出た結論であります。特に今のペアからは圧倒的な技術力はもちろんそういった内面的な心持ちなども学べることが多く、「こういうやつになりてぇ」の属性を備えていると思っています。そして僕もそんな人間になりてぇと思いました。(ペアの前ではそんなことをいうはずもなくいつも艇内で㊙︎情報か下ネタ3割とヨット7割の会話をしています)常に自分を飢餓状態にし、早く練習を欲するような体にしていきたいと思っています。 

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