全日本470選手権
- kuyc-home
- 9月27日
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平素よりお世話になっております。3回生470スキッパーの熊川琳哉です。9/2~7にかけて行われた全日本470選手権について報告させていただきます。
今大会は夏遠征のちょうど真ん中の期間に開催されるということで、これまでの練習の進捗を確かめるという位置づけの大会として臨みました。シリーズとしては5本の予選シリーズ、6本の決勝シリーズ、メダルレースが予定されていましたが、風が安定せずレース数をこなせなかったり、台風の影響で1日丸ごとレースがキャンセルされたりと予定通りにレースが進行せず、最終的に6本の予選シリーズと3本の決勝シリーズでの決着となりました。
自艇は予選シリーズで半分以上に残り決勝シリーズでゴールドフリートに残ることを1つの目標としていましたが、結果としては予選シリーズが終了時点での成績が全体の半分を下回り目標としていたゴールドフリートへの進出はなりませんでした。大きな課題として、しっかり周りと同じラインをキープすること、艇団の中で走りの部分で振り落とされて行かないこと、これらの要素がレースの中で重要なポイントであることを改めて認識させられました。一方でスタートから早い段階で前に出ることができた際には1上、サイドマーク時点で前に出ることができたレースもあり、これはレベルの高いフリートの中でのMAXパフォーマンスとして自信につなげたいと思います。
現在、団体戦予選まで約20日、本戦まで約40日というところまで来ており残りの期間でこれらの課題をどれだけ潰すことができるかが勝負であると思っています。9月中は江の島での練習を予定しているので、全日本インカレ総合4位を達成するという点を一番に引き続き練習に取り組んでいきたい所存です。
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