七大戦#2
- kuyc-home
- 8月6日
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平素よりお世話になっております。
4回生マネージャーの下村優芽です。
7月19日から21日にかけて、北海道小樽市・祝津ヨットハーバーにて開催されました「第64回全国七大学総合体育大会ヨット競技」について、ご報告させていただきます。
まず初めに、事前準備やレース運営等大会運営に携わっていただいた北海道大学の学生の皆様、並びにOB・OGの皆様に、この場を借りて心より感謝申し上げます。
さて、私は今大会ある思いを持って臨みました。昨年の七大戦でも大会初日にレスキューに乗せていただきましたが、思うような沖サポートができず、悔しい気持ちを抱えたまま終えてしまったことを今でも覚えています。この思いを繰り返したくないまた他のメンバーに同じ思いをさせたくないそう思いました。
そこで沖では、役割を全うしレースメンバーに必要な情報を正確かつ迅速に届けることを意識して行動しました。
1日目は風が弱く、風向も安定しない中でのコンディションでしたがお昼を過ぎて風が安定し、無事1レースを消化することができました。
風待ちの間は上マーク付近の左右の潮や風の情報、陸からの情報などをレースメンバーに伝え、それぞれが自分の仕事に真剣に取り組み、全員が勝ちに貢献していたと感じています。
レース中ヒヤヒヤする場面もありましたが、両クラス共に良い順位を取れたのではないかと思っています。
レース終了後風が再び落ちてしまい、プレイヤーの集中力が切れてしまわないように声をかけたりAPAが上がるまでは気を抜かないようにしていました。
最終成績は、470級が2位、スナイプ級が1位、そして総合優勝という結果をおさめることができました。しかし、「完全優勝」を目指していた私たちにとっては、470級が1点差で2位となったことが悔しく、満足のいく結果とはなりませんでした。それでも、昨年の悔しさを晴らすことができたこと、そして総合優勝を勝ち取れたこと嬉しく思います。
今大会を通じて、チームの最終目標である「インカレ総合4位」にはまだ届いていないと実感しました。
サポート面については徐々に形が確立されてきていると感じますが、残り3ヶ月、この夏を通して、選手たちが実力をつけていくのはもちろんのこと、サポートの質をさらに高め、チーム全体のレベルアップにつなげていきたいです。
最後になりますが遠方までご支援していただいた神谷コーチ、嶺会長をはじめとするOBの皆様また、日頃より京大ヨット部を応援してくださっている保護者の皆様、OB・OGの皆様、スポンサーの皆様に、心より感謝申し上げます。
全日本インカレまで残り3ヶ月部員一同全力で駆け抜けてまいりますので引き継ぎご声援のほどよろしくお願いいたします。
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