セイル広島
- kuyc-home
- 12 分前
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平素よりお世話になっております、2回生47スキッパーの近藤柊星です。今回は5/24、25にかけて広島の観音マリーナで開催されたセイル広島について報告させていただきます。
まず今回の遠征は僕たち92期8人のみで行く初の遠征ということもあり色々と不安はありましたが、無事に遠征を終えることができよかったです。ヨットについては広島専修大学様より47とスナイプを2艇ずつチャーターさせていただきました。チャーターさせていただいた艇の艇番が4198であり、僕の管理艇である4174と艇番が近いことに何かの縁を感じました。レースの前日は艇の受け渡しと整備を夜まで行い次の日のレースに万全の状態で出れるように準備しました。1日目は風はあったもののあいにくの大雨でレースを行うことはかないませんでした。2日目はオンデッキからフルパワーほどの陸風が入り5レース行うことができました。自艇は出艇直後に起きたトラブルにより最初の2レースに出ることはできませんでしたが、結果としては慣れない艇や海面であること以上に自分の実力不足がはっきりと見える結果であったように感じました。広島の海は周りが陸地や島に囲まれていることもあり海に特有の大きな波などはあまりなく、また陸風ということもあり琵琶湖の三井寺と似たようなコンディションだったように感じます。ただ陸風の吹き出し口付近にビルや大きな工場などがあるせいから三井寺以上に風の振れやブロー差が大きいように感じられ難しかったです、またブローの見た目と実際の強さがあまり合致しないような印象も抱きました。中国四国水域の他の選手と比べた時中位帯の艇と比べて艇速や動作の部分で負けている気はしないものの、やはり自分の苦手なスタートで失敗してることで負けてしまっていると感じました。
この遠征で得た反省を今後のレースに生かしていきたいと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました、今後とも京大ヨット部へご支援のほどよろしくお願いいたします。またセイル広島に出場するにあたりヨットをチャーターさせていただいた広島専修大学様、そしてレスキューをしていただいた広島大学様ありがとうございました。
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