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引退ブログ#4 北川柚葉


87代で会計を務めましたスナイプスキッパーの北川です。今年1年、特に最後の3か月くらいの自分の心持ちについて書かせていただきます。少々長くなるかもしれませんがよければお付き合いください。あと、丁寧語もかさばるので省略させていただきます。


たしか七大戦くらいで船が083から678に変わった。成績とか今後の伸びとかを鑑みたときに、こうなることは結構覚悟はしてたから悔しかったけどなんとか受け入れられた。まだその時点での成績ではそこまで大差はついてなかったし、取り返すぞ!のモチベで頑張ろうと思えた。しかしここでペアの変更があった。夏休みの練習が始まる直前に後輩と乗ることが告げられた。説明とかろうじて呼べるものはあったが、そこに私が納得というか、それなら受け入れるかと思えるような理由はなく、また、話し合うような時間もないくらいぎりぎりのスケジュールだった。船はともかくペアまでも突然変わりその次の日からは遠征という、最低限気持ちの整理をつけようにも時間もなかったし、私にとってモチベを失うには十分な状況だった。

そんな最悪のモチベで臨んだ遠征だったが、この期間は本当に上中に救われた。上中じゃなかったらモチベの回復は見込めなかっただろう。本当にありがとう。多分特に最初らへんは元気なく乗っていたのに、それをもろともせずに上中はヨットを純粋に楽しそうに乗っていた。ヨットというものをただただうまくなろうと楽しむ姿を見て、私も気にしていたことをいったん頭の隅の方に追いやり、ヨット楽しむぞと思えた。ヨットがはやそうなときに毎回はやいですとかいいですねとか言ってくれて気持ちよく乗らせてもらった笑 整備も毎日してたね。つきあってくれてありがとう。上中のヨットに対して素直で真摯に向き合えるところはとてもいいところだと思う。

ただ、私に自信がなくて、もうレースメンバーは無理だと思ってしまった。いや、無理だと決めつけたというよりは、半々くらいの可能性で無理だった場合でも何かこの4年間の部活人生に満足感を与えられるような終わりにしたいと思った。そうなったときに今後の、来年以降のスナイプチームのためになると思える方がいいと思った。こんなネガティブな思考からペアを交代してもらった。どちらにも失礼な考えだなと思う。ごめんね。

そういう経緯で堀内と乗ることになり、ちょっと練習があってすぐ女子インだった。まぁ結果はどうも消化しにくいものであったがここでは割愛しようと思う。この女子インの前までは5番艇だったと記憶しているが、帰ってきていつの間にか6番艇になっていた。日々の練習の配艇を見て察しろみたいな感じで、説明もなかった。またこれかとなり、完全に今年のチームに関してどうでもよくなってしまった。これがダメ押しとなり本当にモチベを失ってしまった。ヨットも本当に乗りたくなくなってしまって、自分から望んだペアだったことから、最低限練習だけはちゃんとしようと思っても気持ちが追い付かなくて乗れない日もあった。堀内、迷惑かけてごめんね。

そんな中でも堀内に少しでもうまくなってもらうことだけが最後の1ヶ月のモチベだった。もはや依存といっても過言ではない笑 堀内はちょっとわかりにくいけどちゃんとヨットをうまくなりたいと思っていて、教えたことをちゃんと吸収していってくれて本当にうれしかった。最初乗り始めたとき、ヒールトリムが課題ですって言ってたけど、最後へんとかは、本当にうまくなって、普通にできるようになってたよ。まだそれ以上にうまいクルーは世の中にいるから油断せずに精進してもろて。私はあんまりわかんないけど、多分コースうまいから自信もって!たつろーも言ってたし、1上いいこと多かったし。あと、一番うれしかったのは、最後のBBカップを本気で悔しがってくれたことかな。最後に乗れたのが堀内で本当によかった。ありがとう。

ちなみに、チームに関してどうでもよくなったと書いたが、部に所属してる以上周りに迷惑をかけないようにはしていた。モチベを失ったのは原因がどこにあったとしても自分個人の責任でもあると思ったから、頑張っている人達の足を引っ張ることはしたくなかった。こうして自分の中で最低限をしていたおかげかわからないが、普通に今年の成績は心から嬉しかった。正直、うれしいと思えて、自分は部のことを嫌いにはなっていなかったのかとわかり安心した。いくら嫌なこともあったとはいえ、4年間ささげたものを嫌いになって終わるのはちょっと悲しいし。


そんな感じでモチベを保つのがとても大変な3か月だった。この後輩2人には本当に感謝しかない。私は一部の同期みたいに自分がレースメンバーとしてばりばり走るとかはできなかったし、かといってサポートメンバーとして全力で献身的になれたわけでもなかった。よく言えば人間的、悪く言えばどろどろと醜い感じだった。私はインカレに対して引退における満足感を見出せなかったが、後輩の成長というところで折り合いをつけた(言い方悪いかもやけど他の表現にできなかった)。みんながみんなきれいな引退を迎えられるわけではないけど、自分でどうにか折り合いをつけて満足感を得て引退を迎えることはできると思う。これからうまくいくことばっかりじゃないと思うけど、自分と向き合いながらみんなにも引退まで頑張ってほしい。


ちなみにこの写真は私の一番お気に入りの2ショ。なんも関係ないけど。

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