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9/12〜16 通常合宿&団体戦予選

いつもお世話になっております。スナイプリーダーの長塚正一郎です。9/12.13の通常合宿と9/14-16の団体戦予選について報告させていただきます。 スナイプのレースメンバー及びサブメンバーは、全日本個人戦及び江ノ島スナイプに出場するために、1週間程度蒲郡・葉山に遠征をしており、9/12.13の通常合宿が久しぶりの琵琶湖での練習となりました。団体戦予選に向け、琵琶湖での船の走らせ方、コースの引き方をおさらいするため、主に帆走練習とコース練習を行いました。久しぶりの琵琶湖は、記憶にある以上に風の強弱と振れが大きく、走らせるのが難しいと感じました。13日は早めに着艇した後、予選でトラブルが起きないように艇のチェックを行いました。 団体戦予選は、1日目に東寄りの軽風で3レース、2日目に北風の軽風で4レース、3日目に北風の中風で1レース行い、全8レースで決着しました。結果としては、同志社に次ぐ準優勝となり、目標としていた優勝には届きませんでした。比較的安定した風の吹いた2日目に同志社に大きく離されてしまい、今のチームの課題が浮き彫りとなった大会になったと思います。非常に悔しい結果になってしまいましたが、全日本インカレに向けて良いフィードバックが得られましたので、ここに書かせていただきます。 1つめは、1つの横文字もつけなかったことです。団体戦ではカットレースがなく、横文字を1つでも叩くと成績に大きく響きます。全日本インカレでは出場艇数が多くなるのでそのインパクトも大きくなります。今回、ノーリコール、ノーケース、ノートラブルで大会を終えられたことは、全日本インカレに向けて確実にプラスになるはずです。 2つめは、サブメンバーの層の厚さです。現在スナイプチームでは、実力の拮抗したペアが複数ペアおり、それぞれ得意なコンディションや分野が異なります。4日間で様々なコンディションが予想される全日本インカレにおいて、各々の特徴を掴んだ采配をできれば、より上位で成績をまとめれると可能性を感じました。 最後はサポートメンバーのクオリティの高さです。今大会は各持ち場に分かれてサポートをしてもらいました。それぞれの役割の中で自分たちで考え、新しいアイディアを出して質を高めていく姿勢はとても心強いと感じました。インカレでは、サポートメンバー含め部員全員の総合力が試されます。最高のチーム体制で全国の舞台に挑戦できるポテンシャルを感じたことは、今大会の大きな収穫であると思います。 最後になりましたが、サポート、ご支援、ご声援していただきました、監督、コーチ、OB・OG、関係者の皆さま本当にありがとうございました。まだまだ未熟なチャレンジャーではありますが、全日本インカレスナイプクラス優勝に向けて、全力で取り組んで参ります。今後ともご支援ご声援のほどよろしくお願いいたします。 

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