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第61回七大戦 #5



こんにちは。この度スナイプスキッパーとなりました、一回生の大野伸です。上回生の先輩たちが素晴らしい結果を残された七大戦の裏で、一回生はクラス分け会議を行っていました。今回はそのことについて主に書かせていただきます。


僕たちの最初のなりたいポジションの人数配分は、与えられた各ポジションの人数配分通りにはなりませんでした。そえゆえそれぞれが自分のなりたいポジションになるため、また全員が納得して自分のポジションを決めるために、七大戦の毎日話し合いが続くことになりました。僕たちはまず、やりたいポジション、志望理由、目標や成し遂げたいことを1回生プレイヤー全員の前で順番に話していきました。多くの人は試乗会前からなりたい希望ポジションは変わらず、皆意思が固いのだなと思いました。また、全員がそれぞれの希望ポジションへの強い思いや、インカレに出て活躍したい、上手くなって京大ヨット部に貢献したいなどという、高い目標を持っていることが分かりました。結果スナイプスキッパーの希望者が定員より2名多い6人、470スキッパーの希望者が定員より1人多い4人であることが分かりました。そこから各ポジションに分かれて話し合いをすることになりました。スナイプスキッパー志望の皆は志望を譲る気はないとわかり、制限時間内に決めるための方法などを、全員が議論に参加するやり方をとってみんなで真剣に話し合いました。これだけの思いをみんな持っているから、僕たちならやっていけると思いました。僕は志望していたポジションにならせてもらい、また、ほかのポジションに移ってくれたふたりの熱い思いを知っています。だからこそ僕には背負うものがあります。今回のクラス分けで僕はヨットを本当にうまくなりたい、ヨットに本気で取り組みたい、そう思いました。僕自身不安に思うことは多いですがどんなに大変なことがあってもこの気持ちを忘れず、今後の活動に取り組んでいきたいと思います。また、各ポジションの説明をしてくださったり僕たちのことを気にかけてくださった先輩方や、経験者としての意見や議論の方向性を示してくれたり、相談に乗ってくれたり、一緒に話し合いをしてくれた1回生のヨット経験者である亮太朗、惇郎には感謝しかないです。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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