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第61回七大戦 #2



お世話になっております、4回生470クルーの實松大介です。今回は7/16-17に仙台閖上ヨットハーバーにて行われた七大戦について報告させて頂きます。


チャーター艇はくじ引きで決められ、自艇は昔京大で保有していたという3723が、もう一艇はMackayの船となりました。3723にはところどころに京大の船と似たような整備がなされており艇の歴史を感じました。


初日は6〜9knotの軽風の中2レース行われました。前日の練習からうねりに翻弄されていましたが、京大が得意な風域であったため470、総合暫定1位で終えることができました。


濃霧の為マークが見えなくなる事態がありましたがスナイプはスピンを追ってレースをしていたタイミングがあったそうです。霧が濃くなり視界が極度に悪くなってAPAが上がった際、琵琶湖から牽引して持ってきた紫電でレスキューの人に案内され無事帰港することができました。


2日目は4〜8knotで4レースを行いました。この時点で各クラス、総合ともに東大、九大と数点差で競っていたためお互いを意識したレースとなりました。470チームでは抜井奈良ペアが復活して走り出し、両艇ともに好調で2位3位フィニッシュと1位2位フィニッシュを決め少しづつ点差を引き離す展開となりました。初日の風と似たような展開をうまく活用し成績を安定させることが出来ました。


スナイプチームは逆に東大にジリジリと寄られる展開となり、最終レースで勝負を仕掛けなければいけない状況となってしまいました。


最終的に470が1位、スナイプが2位、総合が優勝となりました。長年九州大学に連覇されていましたが遂に京大が総合優勝をすることができました。この団体戦での経験を糧にインカレ本戦でも力を発揮したいと思っています。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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