引退ブログ#19 原田真吾(470リーダー)
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京都大学体育会ヨット部第90代、470クラスリーダーを務めました原田真吾です。
最後のインカレから早くも2ヶ月、張り詰めていた緊張の糸が切れ、穏やかな日常が戻ってきました。クラスリーダーという重責から解放された安堵を感じつつも、キャンパスでウィンドブレーカー姿の後輩を見かけると、つい声をかけてしまう、そんな自分に少し寂しさを感じている今日この頃です。
海の近くに住んでいたこともあり、幼少期から抱いていたヨットへの憧れを胸に、大きな期待と希望を持って飛び込んだ4年前。ヨット部での日々は、想像を遥かに超える刺激と学びに満ちていました。1回生の2月、石垣島の海風の中で経験したことのない成長の手応えを感じた日のことは、今でも鮮明に覚えています。
振り返れば、私のプレイヤーとしてのハイライトは2回生の頃にあったように思います。当時4回生だった十枝先輩とペアを組ませていただいた1年間。誰よりも努力し、悩み、そしてヨットの楽しさと厳しさを骨の髄まで叩き込まれました。目標としていた「全日本470出場」を十枝さんと共に叶えられたことは、私にとって何にも代えがたい誇りであり、インカレでは最も悔しさを味わった経験と共に、ヨット部での活動を最後までやり切る原点となりました。
就職活動との両立に追われた3回生を経て、迎えた最終学年。私は大きな決断をしました。プレイヤーとしての自分に区切りをつけ、クラスリーダーとしてチームの運営に専念することにしました。「どうすれば470チームがインカレ総合4位に貢献できるか」「どうすれば全員が心から笑って終われるか」。その問いだけを胸に、組織運営に奔走した半年間でした。
もちろん、平坦な道のりではありませんでした。特に夏の長期合宿は困難の連続でしたが、2回生ながら琵琶湖での活動を精力的に支えてくれた小村をはじめ、後輩たちの頼もしい協力があったからこそ、乗り越えることができたと思います。結果は総合4位、クラス7位。目標にはあと一歩届きませんでしたが、インカレ最終日に互いの健闘を労い合う部員たちの笑顔を見たとき、私たちが掲げた「誇れるチームを創る」というスローガンは、確かに達成できたのだと思いました。
最後になりますが、私たちの活動を支えてくださった全ての皆様。田中監督をはじめとするOB・OGの皆様、そして誰よりも近くで応援し続けてくれた家族に、心より感謝申し上げます。
そして現役のみんなへ。
限りある時間を惜しみながら、一日一日を大切に過ごしてください。ヨット部で過ごす時間は、間違いなく人生で最も美しく、かけがえのないものです。
4年間、本当にありがとうございました。
第90代470クラスリーダー 原田真吾

























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