京阪神交換留学

お世話になっております。新4回生470スキッパーの飯田碧です。今回は3/14、15の2日間で行われた京阪神交換留学についてご報告させていただきます。

京都大学からは470が6人、スナイプが8人、マネージャーが2人の計16人が新西宮ヨットハーバーに行き、大阪大学、神戸大学との合同練習に参加しました。2日とも朝は風がなく琵琶湖のようだなと思っていたら、昼頃からシーブリーズが入り、マークの打ち替えがほとんど必要のない安定した風でたくさんコース練習をすることができました。琵琶湖のように角度重視で走っても走り負けない時もあれば、波の影響が大きくスピード重視で走った方が速い時もあり、普段はあまり意識しないモードの切り替えについて少し考えるようになりました。やはり海は波や潮など琵琶湖にはない変数があるため、今年のインカレが開催される江ノ島で勝つためには遠征でたくさん練習して慣れていかないといけないと感じました。また、大学の垣根を超えたシャッフル配艇だったため、新たな知見や技術を得られた人も多かったのではないでしょうか。私個人としては、コース練習でほぼ毎回1位を取っていた大阪大学の艇に刺激を受け、まだまだ頑張らないといけないなと心を新たにすることができました。

2日間というとても短い期間でしたが、今回の交換留学で得た学びを活かし、今後も頑張っていきたいと思います。