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私がヨット部に入った理由#13

こんにちは。3年生スナイプの長浜です。小4からずっときゅーぴー、と呼ばれていたため今もその俗名で呼ばれています。ちなみに本当の綴りはkewpieですが部員はQPと書くので怒りを覚えています。 さて、僕が入部した理由ですが僕は結構珍しいタイプで、4月の1回目の試乗会にゴムボートから470に乗りうつる前にはもう入部宣言をしていました。 受験生の頃、予備校に模試を受けにいった時、京大のヨット部がもうビラをまいて宣伝していました。家へ帰ってまあ息抜きにPVでも見てみるかと思い『京大 ヨット』で検索したところ、鬼かっこいいPVが3、4本ありました。なにやってるかいまいちわからない競技ですが12年間一応野球をやってきた坊主の僕は、あ、チャラそうでおもろそうと思ったのでしょうか入学どころか合格してもない時点からヨット部に入る前提の頭になっていたことを覚えています。 肝心の試乗会はドが13個くらいつく微風で、クルーが下にトラピーズしてるのを僕が起こすという、見せかけのトラピーズをさせられたので、スピード感もなく、(まあ当時はわかってるわけもない)ヨット部の方ならクソおもんないなぁと思うような状況での初ヨットでした。そして乗ってる僕自身もヨットってクソおもんないスポーツやなぁという認識になりました。でも入部しました。部員の方たちには頭がおかしいやつ、きっとすぐ辞めるやつというレッテルを貼られてたようです。 ちなみに模試で宣伝しにきていたのはヨット部ではなくてボート部だったらしいです。 家で検索する時に頭の中でヨットとボートが入れ替わったっぽいですね。 時に優しく時にアホすぎる愉快な部員たちに揉まれ、クソおもんないスポーツからバケモンおもろいスポーツに変わってきたのでありますが、新入生が入ってきてとうとう後輩の方が多くなる代になり、今度はこの2年自分を育ててくれた京大ヨット部に恩返ししようという気持ちでいっぱいになっています。まだまだ未熟ではありますがたまには遠い視点からヨット部を見て、ベストな方向に導いていける名クルーのようなチームを引っ張る要員になっていきたいと思います。 

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