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私がヨット部に入った理由 #21


お世話になっております。新入生の人は初めまして。2回生スナイプクルーの岨伸明です。今回は「ヨット部に入った理由」というテーマということで、僕がなぜこのヨット部に所属することを選んだのかを書いていきたいと思います。


まず、大学に入ってどのサークル・部活に入るかを考えていた時、僕は体育会には入ろうと決めていました。その理由の1つは、体育会では濃い人間関係を築けると考えたからです。自由参加のサークルよりも、練習にある程度拘束力のある体育会の方が人間関係が密になるであろうとその当時の僕は考えていたし、実際ヨット部で1年過ごしてその考えは正しかったなと思います。

理由のもう1つは、大会に参加することで感じられるものを味わいたかったからです。大学を出て社会人になると、大会でのあの緊張感や強い人と競り合えた時のアドレナリン、うまくいかなかった時の悔しさや成功した時の心が震えるような喜びを感じられることはないでしょう。コロナ渦で大会の機会を奪われた高3、勉強しかしていなかった浪人期を経て、再び戦いの場に身を投じてこれらの感情を、闘いの快楽をまた感じたいと強く思うようになったのが体育会に入りたい大きな要因となりました。


ここまでが体育会に入ろうとしていた理由です。それでは、なぜ数多の体育会の中でヨット部を選んだのか?理由は挙げ出したらキリがないのですが、大きな要因となったのは、ヨット部の雰囲気です。陸では和気藹々としていて、新歓というイベントにも普段の練習の手を止めて部員全員で全力で取り組み、それでいて沖では全国レベルの練習をしているそのギャップ、メリハリが自分の理想としていた部活の雰囲気そのものでとても惹かれたのを覚えています。とはいえ、僕は高校でバドミントンをやっていて大学でも続けようと最初は決意していたので、ヨット部という真新しい競技を始めることとの2択が生じてとても悩みました。最終的には、新しいことを始めるのも全然いいなとなってヨット部を選びました。


以上が僕がヨット部に入ろうと思った理由です。僕のこのブログが投稿されているのは4月の最後らへんとかいう、どのサークル・部活に入るかもう決断しないといけない時期だと思います。迷っている新入生たちへ、大学生活を大きく決めることになるだろうから今までまわったサークル・部活の中から自分に合ったものをよく考えて選んだ方が絶対いいぞというアドバイスとともに、ヨット部は結構ええ部活やぞっていう勧誘もしておきます。


ここまで読んでいただきありがとうございました。

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