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私がヨット部に入った理由 #20


お世話になっております。2回生470クルーの豊田航生です。今回は「私がヨット部に入った理由」という題でブログを書かせていただきます。拙い文章ですが、部活やサークル選びに悩む新入生の参考になれば幸いです。


まず、僕は京大に入ってから部活サークルを問わず何かしら運動したいなとなんとなく思っていました。そして、新歓を回るうち、中途半端に楽しむだけのサークルではせっかく活動するならもったいないなと思って体育会の部活に入ろうと考えました。もし体育会に入るのならできたら大学から始めても高いレベルまで行ける部活に入りたいとも考えて、水上系やカレッジスポーツと言われているラクロスなどを中心的に回り始めました。そうして体育会の部活を回るうち、たどり着いたのがヨット部でした。初めて乗るヨットはとても爽快で楽しかったですし、今まで感じたことの無い感覚を味わえました。部活の雰囲気としては、何より乗っている先輩方がとても楽しそうにしていて、対面交流会でも常に笑顔で優しく接してくださって、とても居心地良さそうだなと感じました。そんな中で全国でも活躍していると聞いて、スポーツで全国に行くチャンスはもう大学生の今しかないと感じて真剣に入部を検討しました。1回目に行った時点でかなり入部に気持ちが傾いていましたが、2回目に雨の日にヨットに乗って、悪条件下においても楽しめたら入ろうと思いました。実際乗ってみると、少し寒かったですが、雨の寒さを凌ぐくらい楽しめたので入部の気持ちを固めました。こうして私は入部して1年経ちましたが、奥深いヨットという競技には飽きることはなく、部活は新歓の時とあまり変わらない優しい雰囲気に包まれていて、この部活に入って良かったなあとこの文を書きながらしみじみ思っています。

入部してから身に染みて実感していることですが、この部活はメリハリがあるところがとても素晴らしいと思っています。陸ではダラダラ喋っていても、沖に出たらチーム全員が真剣にヨットに乗っている姿は本当にかっこいいです。なかなか新歓では分からないですが、この部活の1番の魅力だと個人的に思っているので付け足しておきます。

1回生のみなさんは、いろいろ考えた上で、自分の直感を信じて部活、サークルを選んでみてください。何を選んでもきっと楽しい4年間が待っていると思います。しかしそこであえてヨット部のような部活に入って大学生活を過ごすというのも、なかなか決心しづらいかもしれませんが素晴らしい選択肢の1つだと思います。

拙い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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