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思い出のレース #1

いつもお世話になっております。4回生470クルーの渡辺力です。前回のブログは締め切りを大幅に過ぎてしまいましたが、今回こそはコロナ自粛を活用して締め切りまでに提出出来そうです。

今回のテーマは思い出のレースです。私の思い出のレースは3回生の全日本個戦です。私にとって初めての全国でのレース、初めての全国表彰となりました。これからも一生忘れる事の無い思い出のレースです。

このレースでは色々やらかしました。まず初めにスタートを1分間違えました。初めての全国での舞台にガチガチに緊張していたからといってもあり得ないミスだと思います。自分としてはドンピシャのスタートをしたと思ったら、周りの艇は動いていなくて、クラス旗がまだ降りていないことに松島さんが気付いて何とかリコールは免れました。頭が真っ白になって、終わったと思いました。

次にスタートを間違えたのとは違うレース中にタックで落水しました。2上で周りに艇があまり居なかったのが、幸いでしたが多分ハンドルを掴み損ねたんだと思います。やらかし過ぎて、松島さんに申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

最終日は7位で、6位の同志社と同点数でしたが最高順位で負けていました。最終日は1レースの予定だったので、6位艇より前でフィニッシュ出来るかどうかに入賞がかかっていました。スタートはアウター寄りの真ん中からスタート、6位艇は自艇の5艇下ぐらいにいました。一上レグ半分くらいで自艇側に風が振れ、そこからカバーして最後まで抜かれることなくフィニッシュしました。

6位入賞出来たのは殆ど松島さんのクローズのボートスピードのおかげで、ランニングのボートスピードは全然太刀打ち出来ませんでした。一上の順位を守り抜くような走りで、追い上げて順位をあげることが出来ませんでした。入賞出来たのは勿論嬉しかったですが、もっと入賞に貢献出来たんじゃないかと悔しい思いもしました。

コロナのせいで、個戦があるのか分かりませんが、今年こそは自分の力で全国の舞台で前を走りたいです。

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