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85代での抱負 #9

おはようございます。新2回470クルーの川根です。今から85代での抱負を書かせていただきます。 早速ですが来シーズンの僕の抱負は、「“470クルー”である自覚を持つ」こと、そして「目の前の一瞬を大事にし、一歩ずつ成長すること」です。 一つ目について。自分自身は変わらない一方周囲の環境が180度転換したのが僕にとっての2019年でした。正直慣れるのに精一杯で、部活も学業も生活も全て目の前のことに集中できていない時間が長かった。特に自分が470クルーであり、ヒールトリム、ジブトリム、スピントリム、コース引きなどはたとえミスしても自分が全部やりきるんだという意識が足らなかった。悔いがない訳ではないですが、人間すぐ全て出来るわけではなく、適応期間の存在は避けられません。戻ってこない2019年は忘れて切り替え、2020年はその次のステップとして470クルーとしての役割を全うできるよう努力します。具体的に言うと来シーズン終了時には、上記のクルーの役割をスキッパーに一切頼らず、逆に信頼されるくらいに自分が自信持ってやり切れるようになることが目標です。 次に二つ目の抱負ですが、2019年の自分は理想と現実のギャップを認めきれず崩壊しました。しかし、理想とは程遠かろうと目の前の課題をクリアすることだけに集中し、その瞬間の自分の能力の全てを出し切る事でしか前には進めないのではないか。それを積み重ねてやっと大きな夢は叶うのではないか、最近そう考えています。思い返すと自分は勉強もピアノもそうやって一歩ずつ前に進む事で夢や目標にたどりついてきました。例えるならば、「次の電柱まで走る」ということを繰り返すことで42.195キロを走り抜くマラソンランナーのように、そして限られた戦力しかなくとも彼らの能力を最大限に発揮できるシステム・戦術を用いて大番狂わせを起こすサッカーの監督のようにやるのが恐らく僕にあったやり方なのです。決してゴールタイムから逆算してペース配分する一流ランナーにも、自分の高尚な理想のサッカーをするために最高の選手たちを当てはめていく監督にも僕はなれません。また前期来て下さったメンタルコーチの分析を先日見直してみても、やはり僕は継続することで少しずつ成長するタイプでした。以上の理由・考察からこの抱負を来シーズン掲げたいと思います。具体的には、大きな目標ばかりを考えて焦るのではなく、その目標を達成するためにもヒールトリムや動作、スキッパーとのコミュニケーションなど基本的なことから一つずつ正確に丁寧に集中して行います。 次に、この2つ以外にも個人的に考えていることはまだまだ沢山ありますが、ここまで長くなってしまい申し訳ありません。しかし僕自身2019年この部にこの大学に入り、分からなくて怖くて苦しみまくってキツくて辛くて悔しかったから2020年こそは笑って振り返れる1年にしたい。その一心で下手なりにも正直に言語化し綴らさせてもらったつもりです。というのも自分は感情を直接ストレートに表現したり、自分の思い考えを人に正直に正確に伝えるのが苦手なので(気持ちや考えを誤魔化したり適切に表現できないこともこの1年多々ありましたごめんなさい)。上で大きな目標を見過ぎないとは言いましたが、とはいえ新人戦やプレプレで一緒に乗ってくれたスキッパーの先輩たちに結果で恩返ししたい気持ちや、今はドベでも絶対に這い上がって信頼を勝ち取ってやるという気持ち、この部全体で大きな夢を掴みたいという気持ちは変わってません。ここまで言葉で書いたことを行動で示せるよう、まずは自分のできる範囲・量・質から頑張り、少しずつ心技体のキャパシティを広げて行こうと思います。ここで上記の抱負を達成する為、情けない話ですが部員のみんなに僕からひとつだけお願いしたいことがあります。僕が弱音を吐いていたらどんな形でもいいので自分なりの叱咤激励アドバイスをしていただけませんか。悩みを1人で抱え込むのが1番よくないとこの一年で学んだので、自分勝手で申し訳ないですがどうかよろしくお願いします。必ず後で部に還元することを約束します。 最後に、以上で僕の抱負とさせていただきます。長文かつ新2回なのにお通夜な文章大変失礼しました。 

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