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地元自慢 #8


今回は私の故郷等について書きます。ブログの題名は地元自慢となってるかもしれませんが、自慢とは違った内容となっております。

私は香川県の真ん中の方の山に囲まれたところ出身です。田畑やうどん屋しかない穏やかでのんびりとした町です。小さい頃はまさに自然を駆け回って遊んだものです。まあつまりはド田舎出身なわけですが、その故郷の田舎度合で言うと現役ヨット部員では一番じゃないのかなと思っています。上記のように田舎と聞いて皆さんが想像するであろう感じでしたし、何より今年度をもって私の母校である中学校は統廃合によって無くなります。これは中々な田舎度合を示す事象なのではないでしょうか。現代においてはありがちなことかもしれませんが、実際にこの歳で母校を無くした人となるとあまりいないような気がします。私が小学生の頃から統廃合の話はあった気がするので、割ともった方だとは思いますが、いざそうなるとやはり寂しいです。このことに代表されるように、地方の、特に田舎の縮小、衰退というものを小さい頃から目の当たりにし、半ば諦めつつも憂いてきた私ですが、もちろん田舎は好きであって、都市、都会に人が集中していっている現代の様を快く思っていません。現在は私も都会に住んでいるわけではありますが。田舎であっても車があればなんとかなることはおそらく多いですし、インターネットとそれに付随した通信販売が発展したこの時代において、昔ほど田舎と都会に差はないのではないかと思います。将来、他の条件に影響が与えられない上で田舎か都会に住むのを選択できる状況下に立たされたならば、無論田舎を選ぶつもりです。皆さんもそのような状況になった場合、思考停止で都会を選ぶのではなくて、ここでは紹介できなかった様々な魅力のある田舎を自分なりに調べて、選択肢として考えて見てはいかがでしょうか。


写真は実家の近所から撮られたものです。

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