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オフ期間の過ごし方#5


お世話になっております。

二回生スナイプスキッパーの谷口愛実です。

今回書かせていただきますテーマは「オフの過ごし方」です。


私は少し特殊なオフの過ごし方をしており、なんと12月中旬から1月上旬にかけて香川へ免許合宿に行っています。一応女子勢に免許合宿に一緒に行ってくれる人がいないか募集はしてみたものの当然存在する訳もなく、ひょんなことから(?)香川へ一人遠征をすることになりました。


いざ免許合宿の入校日に周りを見渡すとなんと髪の毛がカラフルな事か。京都大学では金輪際立ち会うことのないであろう髪の毛を染めていない人の方が珍しいという事態に直面して震えました。紫、緑、青、ピンク…教習所のロビーで座っていると様々な色彩が目に飛び込んできます。こんな陽キャの軍団みたいな人たちと溶け込めるはずもなくぼっちで免許合宿を終える……はずだったのですが、幸いな事に気さくな人たちが声を掛けてくれて、仮免許試験の勉強がむずいとか公道に出るのが楽しい、免許合宿のテストの仕組みがよくわからんなどなど色々な話をして一緒にわちゃわちゃと過ごしています。たまには普段引き籠っている世界から離れてみるのも新たな出会いがあって悪くないなと思いました。


ここで急に話が変わるのですが、私が旅行する際には欠かしてやまない事があります。それは水族館探しです。なぜこんなに水族館を愛しているのかは自分でも不可解なのですが、遠出するとぼっちだろうがなんだろうが水族館に足を向けるのが常です。香川には四国水族館という四国最大の水族館があったのでこれ幸いとカメラを担いで四国水に向かいました。四国水族館は海遊館や江ノ水に比べるとこじんまりとしているものの、大変満足度の高い水族館でした。大型水族館だと魚の説明ってただ名前が書いているのが割とあるあるな気がするのですが四国水族館ではなんとチョークで手書きをした魚の絵とびっしりとした説明文とがミニサイズの黒板に書いて置いてあったのです。これが本当に素敵で魚愛に溢れているなあと思わずにやついてしまいました。イルカのプールも大規模の水族館ではないような近さ(アクリル板もなくイルカに触ろうと思ったらさわれそう。でも触っちゃダメです)ですごく感動しました。後から聞いたのですが、香川県民の教官によると四国水族館は出来たばっかりなのでイルカがショーでよく失敗をするそうです笑。なんだかまだ「ショーのためのイルカ」に染まりきってないのびのびとした感じがして愛おしいなと思いました。


こんな風に、自分でもびっくり、わりかし充実している「オフの過ごし方」でした。

春合宿ではきっと毎日凍えながらヨットに乗ることになるので今のうちにぬくぬくと残りの休暇を満喫しようと思います。拙い文章ですがお読み頂きありがとうございました。

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