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89代幹部再自己紹介#5峰岡拓真(スナイプリーダー)


あけましておめでとうございます。89代スナイプリーダーを務めます、峰岡拓真です。


さて、今回は幹部自己紹介ということで、まずは私のこれまでについて軽く。


高校時代は、今年インカレが開催された小戸の海でヨットに乗っていました。おそらくインハイに出場できるかどうかの瀬戸際くらいで、大して上手かったわけではない気がします。なぜあやふやかと言うと、コロナ禍でレースが無かったからです。そんな感じでヨットに絶妙な未練が残ったまま大学に入り、(ウィンドサーフィンと散々迷った挙句)このヨット部に入りました。


1回生は、同期のホッパー(一人乗りヨット)教育に始まり(ちなみに当時同期は12人)、スナイプチームに入り、風のない琵琶湖で練習していたら気づいたら4回生が引退していました。


2回生は、今年はレースメンバーいけるでぃと思ってたら、1つ下にのちにインカレ個人戦準優勝するバケモン入ってきて秒で抜かれました。それでもペアの優希さんとめっちゃ自主練に行ったりしてぼちぼちアツいレギュラー争いを繰り広げました。インカレ本番は琵琶湖に似つかぬ爆風レースでペア体重105kgの出番はありませんでしたが、レスキューでめちゃサポートしたつもりです。


3回生は、今年は流石にレースメンバーやと思っていたら、まさかの病気になってしまい8月から10月まで休部せざるを得ず、結局インカレには出場できませんでした。


今では部内でデカい顔して偉そうなことしゃべらせてもろてますが、実はなんだかんだ一度もインカレに出たことがないスナイプリーダーです。なんなら1つ下の大学から始めた桂田くんにインカレデビュー先越されてしまいました。


そして、最後の1年が始まりました。ふと周りをみると、あれ、同期が5人しかいない。こ〜れはアハ体験。

というのが私のヨット歴になります。


次に、現在のスナイプチームの構成をざっくりと紹介したいと思います。

新4回生はなんと私峰岡拓真のみであります。

新3回生はヘルムスマンが4人、クルーが3人の7人

新2回生はヘルムスマンが5人、クルーが6人の11人の計19人です。圧倒的富士山型の人口ピラミッドですね。これからの発展が楽しみであります。


ってんで、最上回生がただ一人という京大ヨット部史上稀に見る状況な訳ですが、私はこの状況を逆に利用してやろうと思っています。


最上回生がほぼいないことで、下級生はより積極的に動いてくれていますし、考えていることを表現しようと努めてくれています。例年通りのチーム作りとはいかないでしょうが、見方を変えれば、どの部活も少しは最上回生の欲が出てしまう運営になってしまうのに対し、今年度のことだけでなく、2年後、3年度、またはそれ以降の部のための運営をできるチャンスであると考えられます。それでいて今年の結果も出すことで、きっと大半の部活動生が考える、後輩教育に重きを置くのか、今年の結果を優先するのか、というよく二項対立にされるものは実は両立できるんだよ、ということを示したいと思います。ほとんどが未経験者である京大ヨット部がずっと強くあるためには、このステップは必ず越えなければならないと思います。その手本、とまでは言いませんが、参考になる程度のチーム作りを行い、恒常的に勝てる京大ヨット部の礎となれるよう、この1年を走り抜けたいと思います。


最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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