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私の好きな風向#1 十枝航太


 こんにちは、3回生の十枝航太です。今回は琵琶湖における私の好きな風向について書きます。

 始めに、前提としての琵琶湖の南湖周りの地景及び、風の大まかな傾向について書いておきます。まず地景ですが、30°方向に琵琶湖大橋があり、そこから右回りに150°くらいまでは近くに山も無く開けた地景です。そして、その150°方向あたりに近江大橋と大津プリンスホテルがあります。150°〜240°には市街地とその後ろに山地があり、240°〜0°は湖の近くまで山がきてるといった感じです。風の傾向ですが、だいたい吹くのは北風(340°〜30°)か南風(210°〜250°)で、たまに西風、ごくたまに東風というような印象です。

さて、本題の私の好きな風向ですが、ずばり東です。理由としては、上で書いているように東風は比較的珍しく、東風を走っているととても新鮮な気持ちになるということが挙げられます。また、同じく上に書いているように、東方向は開放的な地景かつ陸が近く、クローズを走っている時の目に入る景色的に、不安な気持ちにはならず、開放的というか晴れ晴れしい気分になるということもあります。(北は湖が広がっているので陸が比較的遠く見え、陸の見えない水平線が広がる海に出たりすると少し不安な気持ちになるように、ちょっと落ち着かない。西と南は山が近く、その方向に走っていると圧迫感を感じる。)総合すると、東風は走っている時、気分的に一番楽しいということです。

 普段はあまり吹かない東風ですが、今年度の夏は台風が近づいてきていた時以降、どういうわけか東風が吹く機会が多く、たくさん東風を走ることができ満足でした。来年度は琵琶湖にいる機会は少ないですが、また東風を多く走れることを期待したいと思います。

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