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春合宿を振り返って #1


こんにちは。最近は新入生にヨット部に入ってもらうために、新歓SNS係の隊長として、毎日Twitterとにらめっこをしている2回生スナイプスキッパーの山崎です。このブログが上がるころに、たくさんの新入部員が入ってくれていると嬉しいです。さて、今回のブログのテーマが「春合宿を振り返って」ということなので、この果てしなく長かった春合宿のことを振り返っていきたいと思います。

 僕がこの春合宿が始まるまでにダブルハンドの船で練習した回数はわずかに二回で、艤装すらままならない状態でした。そして、ペアとなったのは2つ上で、ほとんど話したことのない定田さんで、活動場所は暴風雪の吹き荒れる日本海・宮津。もう不安しかありませんでした。オフは4日に1度、毎日5時半起きで3時間の車移動という超ハードな日々で、正直疲労困憊していました。しかし、たくさんの新たなことを学び、確実に成長を感じられる日々はとても充実もしていました。宮津遠征を終え、琵琶湖に戻ってきてからは、いろんな所が死にかけていた愛艇29658を少しでも良い艇にすべく、定田さんと二人で毎日居残りして整備をしました。そのおかげで、整備の知識は2回生の中ではトップだと胸を張れるほどのものになったと思います。

 この春合宿前には、動作はもちろんのこと、下デッキ・中デッキの意味すらよく分かっていなかった自分ですが、春合宿の終わるころには、例年の春合宿のころの1回生と変わらないレベルになっているとまで言われるほどになり、このヨットのことしか考えていなかった1ヶ月弱は無駄ではなかったのだと、うれしく感じています。これから、レースシーズンが始まり、新たに後輩も入部してきます。今やっとマイナスがゼロになっただけなのだと肝に銘じて、現状に満足せず、これからもひたむきに練習を続けていきますので、どうぞよろしくお願いします。拙い文でしたが最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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