
私がヨット部に入った理由 #6
2回生470スキッパーの川口です。最近徐々に暖かい日が多くなり、出会い、そして別れの季節である春の訪れを感じさせます。ちょうど一年前の自分も、大学入学と同時に新しいものとの出会いの中で様々に悩んだ記憶があります。懐かしい思い出を紐解きながらブログテーマである、「ヨット部に入部した理由」を綴っていきたいと思います。
なんとなく新しいスポーツを始めたいなぁ…などと考えながら、経験スポーツであるサッカーを含め、バドミントンやテニス、ゴルフにバレーボールなど色々と新歓を回っていました。どのスポーツもそのスポーツなりの良さがあり、どこも魅力的だな~、でもこの団体の中で心の底から楽しんで続けられるかな~という期待と不安の入り混じった気持ちで日々を過ごしていました。全然決められないし、煮え切らんけど、とにかく勧められた水上系の新歓で、普段なかなかできない経験をさせてもらうか、と生半可な心持ちで伺ったヨット部の試乗会。(失礼な言い方ですが)思いのほか楽しくて、純粋にこのスポーツであれば続けられそう(ヨットのヨの字も分かっていませんでしたが)だと直感しました。今ま

私がヨット部に入った理由 #5
こんにちは。2回生スナイプスキッパーの加藤です。もう先輩になるなんて信じられない今日この頃ですが、1年前の自分を思い出しながら書き進めていきたいと思います。
13年間水泳を続けてきたし、大学でも水泳部に入部してまた4年間頑張ろうと考えながら受験期を過ごし、合格後は水泳道具を手に持って京都に引っ越してきました。それでも、新歓はいろいろ回っておこうということで、体育会を制覇する勢いで新歓に行きまくりました。どの部活にも魅力を感じはしましたが、やはり水泳部だなと思い、水泳部の先輩に入部します!と宣言した数日後、友達に水上系に行ってみようよと言われ、試乗会最終週の土曜にヨット部、日曜にボート部を予約しました。友達2人にドタキャンされ迎えた土曜、仕方なくぼっちでヨット部の試乗会に参加し、夜ご飯の頃には、あれ?この部活、よくね?という気持ちになっていました。自分のこのフィーリングを信じて翌日も急遽ヨット部の試乗会に参加し、先輩と2人でご飯に行き、ヨット部に入部する決断をしました。
ここまで長々と書かせていただきましたが、まとめると、ヨット部の雰囲気に惹かれ、

私がヨット部に入った理由 #4
こんにちは。新2回生470クルーの奥山凌です。今回のブログテーマは「私がヨット部に入った理由」ということですが、去年の4月に入部してもう1年が経つのかと考えると、時の流れの早さを実感します。ヨット部への入部を考えてくれている1回生の参考になるように、当時を思い出しながら書いていきたいと思います。
とは言っても、私がヨット部に入部した理由はとても単純なもので「ヨットがやりたかったから」です。私の出身高校にはヨット部が存在し、私もそこに所属していました。高校でこのスポーツに巡り会えたことは本当に幸運だったと今でも思います。大学合格後もすぐに京大ヨット部の試乗会に行きました。久しぶりに乗せて頂いたヨットはとても楽しく、ヨットから降りた頃には部活に入るならここしかないと考えていました。
ヨットというスポーツの魅力は、体力だけでなく知力が必要なところだと思っています。どうすれば船の速度が上げられるかを常に考え続け、変化し続ける風に対応しながらレースで上位でフィニッシュできた時の感動は何事にも変えがたいです。
大学の部活動は高校とは少し違い、土日が練習で埋ま

私がヨット部に入った理由 #3
新2回生スナイプスキッパーの大山です。最近実はけん玉にハマっておりまして…難しい技に挑戦してみたり、〈とめけん、飛行機、ふりけん、うぐいす〉をすべて一発で成功させようチャレンジを寝る前に毎日やったりしています。どうでもいいですね。
さて、本題に入ります。私がはじめ、大学で入る部活の候補としてあげていたのは硬式野球部でした。小学校の頃からずっと野球中心の生活を送ってきたので、私自身大学でも野球を続けたいという気持ちが強かったですし、周りの人たちももちろん野球部に入ると思っていたことでしょう。しかし一方で、私には野球の他にも時間をかけて真剣に取り組みたいことがありました。将来建築家として夢を叶えるために、課題に取り組み、本をたくさん読んで、いろんな実務活動に参加して…設計の勉強をすることです。どちらも本気で続けていけるのか、ものすごく迷いましたが、最終的に野球は続けないことに決めました。
野球をやめる決断はしたものの、勝利をかけて全力で戦うチームスポーツをやりたいという思いがどうしても捨てきれず、建築と両立しつつ4年間必死で取り組める体育会の部活動が

私がヨット部に入った理由 #2
こんにちは、最近黄砂の影響で鼻がムズムズしがちな2回生470クルーの大島です。
今回のテーマであるヨット部に入部した理由なんですが、僕はKodaiのようにパッションあふれる入部をしたわけでもないし、O山のように自分がこの大学で何をしたいかを悩みに悩んで入ったわけでもありません。僕がヨット部に入部した理由は至極単純で、新歓PVがかっこよく「あそこに映りてぇ」と思ったからです。他にも部の雰囲気が自分と合っていたり、体育会でやりたいという気持ちがあったりと細かい理由はいくつかあるのですが、やはりあの新歓PVが一番の理由になったと思います。そんな単純な理由で入ったんかよと思う人もいるかもしれませんが、入部理由なんてそんなものだと思います。最初はノリで入った部活もやっているうちにどんどんその魅力に惹かれていき、今ではこの部の全てが大好きです。なので、もしこのブログを読んでいてどの部活、サークルに入るか悩んでも決められないという新入生がいるなら最後は直感で選ぶことも大切だということを知ってほしいです。どの団体に入っても多少の後悔はあるかもしれません。実際、自

私がヨット部に入った理由 #1
こんにちは。最近ストリームで山中越えしすぎてドラテク上げまくっている2回生470スキッパーの井上大地です。
今回のテーマは「私がヨット部に入った理由」ということで、1年前の新歓期に読んでいたあのブログをついに自分が書く番になったのかと感慨深く思います。
私がヨット部に入ることとなったのは端的に言うと浪人したからです。小中と野球をして高校でテニスを始めたわけですが、テニスにはあまりハマることができませんでした。その時から大学では野球をしようと決めていました。しかし現役では不合格となり浪人することとなりました。浪人生活のモチベーションを保つためのツールとして京大の部活/サークルを調べ始めて京大ヨット部と出会いました。初心者からでも活躍できるということ、そして高校にヨット部があったために親しみがあったことなどから新しいスポーツを始めるならヨットにしようと決めていました。
晴れて大学生となり、現役の頃から考えていた野球と浪人して見つけたヨットの新歓に何度も参加して雰囲気が自分とあっているかを確かめました。その結果体育会として練習に真剣に取り組みつつも、練