

85代での抱負 #19
新三回生470スキッパーの角岡あかりです。
オフまっただ中ですが春合宿に向けてということもあり、ここで改めて今後の自分のヨット部における方針を「85代での抱負」という形で述べさせていただきます。
今年の私の軸は「楽しむこと」と「自信を持つこと」の二つです。
まず、「楽しむこと」について。昨年を振り返るとヨットレースは楽しんで臨むことができていましたが、正直練習自体を楽しむことはあまりできなかったように思います。そのためレースシーズンが過ぎると練習を億劫に思ってしまうことも多くあり、連鎖的にその思いがモチベーションの低下にもつながり、いつしか結果を出している自分を想像することもできなくなっていました。しかし初心に戻ると、そもそも私はヨットに初めて乗った時、「なにこれ楽しい!これを乗りこなせるようになりたい!」と思い入部を決めたのです。マイナスな思いだけでは絶対に結果は出ないし、何よりも4回生の秋に清々しい思いで引退することもできないと思いました。レースだけでなくその日その日の練習自体をいかに楽しむかを考えるようにし、その結果としてボートスピードの向


85代での抱負 #18
あけましておめでとうございます。新3回生スナイプクルーの定田です。拙い文となりますが、筆を取りたいと思います。
まず昨年の振り返りを。昨年は「大好きな先輩に近づけるように頑張る」と書いてありました。可愛い後輩ですね。スマブラでぼこぼこにしたくなっちゃいます☆。
さて果たして昨年はそれを達成できたのでしょうか。
正直この一年で感じたのは先輩との距離が縮まるというよりは、彼らの技術力の壁の高さに何度も突き放されて、苦しめられた一年でした。正直自分のことで精一杯で、京大ヨット部の事や、スナイプチームの事、その他の事など考えている余裕がありませんでした。
いつしか「定田はヨットに乗っていても楽しくなさそう」とか、「いつもしんどそうな顔をしてる」と言われ、完全に負のメンタルでした。
そんな1年を振り返って、今年の抱負を「余裕を持つ」というテーマにしました。
人は上に立つと、下のことが見えなくなると聞いたことがあります。同期や一個上が幹部や最上回生になり、後輩のことが見えなくなり始めるかもしれない。自分が2回生で経験した挫折や苦しさを感じる子が後輩にこれか


85代での抱負 #17
あけましておめでとうございます。新3回生マネージャーの地下です。やっぱり1年はあっという間ですね。昨年の手帳を見返すと、思っていたよりも随分とアルバイトをしており、そりゃ体調も崩すなと納得しました。より一層体調管理や休息をとることを大切にしようと思いました。無理はせずに、今年も楽しく過ごしたいなと思っております。
さて、本題の85代での抱負について、チームとしては総合3位以内という大きな目標があります。昨年は総合入賞。ますますヨット部に貢献したいという気持ちが強まりました。と同時に、私はこのままでいいのかと不安になりました。2回生になり、可愛い後輩もでき、先輩にはなりましたが、しっかり者の後輩たちに頼ることも多く、私はなんて情けないのだろうと悲しくなることもしばしばありました。また一気に同期のマネージャーの数が減ったことで、自分がなあなあに部活に取り組んでいたことを実感し、焦りました。モチベーションが低い時期もありましたが、特に自分の同期が良い順位で帰ってくることが、本当に嬉しくて私も頑張ろうという気持ちになれました。
そして私の今年の目標は、自


85代での抱負 #16
明けましておめでとうございます。新2回生470クルーの實松です。時がたつのは早いものでもう1月で大学1年目が終わろうとしています。毎日を大切にしていきたいと思います。
さて今回のブログテーマは「85代での抱負」ということで一度今年自分はどうだったか振り返って考えてみることにしました。当たり前ですが入部してホッパー時代も470にはいってからもわからないことの連続でした。そして分からないことが多すぎるのを理由に少し考えることを放棄していたような気がします。なにか間違っていたらスキッパーの先輩に注意してもらえるし、聞けば教えてもらえました。言われた通り、教えてもらったとおり行っているだけでなぜそうなのか?どう違うのか?十分に自分で考えられていなかった気がします。なので自分の抱負は基本ですがしっかり考え抜くことです。艇の挙動についても、戦術にしても、丘でのチームとして求められていることにしてもきちんと考え行動を行いたいと思います。考え、より深い理解を得ることで自分の行動にも自信が持てますし、後輩指導にも大いに役に立つと考えています。
ただ470の動作のス


85代での抱負 #15
新3回生マネージャーの佐藤弓月です。今回は、85代での抱負をこの場をお借りして書かせて頂きたいと思います。
85代での抱負を考える上で、まず84代での自分を振り返ろうと思います。83代のマネージャー15人時代を終え、84代ではマネージャーが9人となりました。数字で見ると十分そうな数字ですが、人員不足でした。先輩方の数が急に減ってしまい、自分に課せられる仕事量が急増し、1回生の時には感じなかった責任、「わからなければ誰かに聞けば良いや。」といつまでも甘えていてはいけないこと、後輩に教えなければならない立場にあることを毎合宿感じました。そんな1年を過ごし、自分の掲げた抱負は、「プレイヤーの安心材料になること」です。安心材料とは、レスキュー面とメンタル面に分かれます。レスキュー面では、合宿での練習サポートや遠征先、レース等でのサポートを他の部員から安心して任せられる存在になること、メンタル面では、こんな言い方をすると恥ずかしいですが、プレイヤーを癒せる存在になることです。毎合宿の練習後やレース後、艇庫で嬉しそうに部員同士で会話をする人、いつも通りの人


85代での抱負 #14
ハイサイまいど!
どうも大学へ登校してる日数はゆたぼんと同じくらい、「京大のゆたぼん」こと新二回生470クルーの小島拓巳です!前期でも大学にあまり行っていなかったのにも関わらず、後期に入ってからは、起きたら授業が全て終わっている、という留年生の鏡のような行動をあまりに多くしてしまい、前期以上に大学に行けていません。「不登校は不幸じゃない!」とゆたぼんも言っているので少し安心しましたが、このブログを機に真面目に勉学に取り組みたいものです。
ということで、少しふざけてしまいましたが、ここまでが私の京大生としての抱負となります。ここから下はめちゃくちゃ真面目に書くので、つまんねえなと思う方はここでそっとブログを閉じてください。
さて、このブログのテーマは「85代での抱負」とのことですが、私はイマイチ「抱負」という言葉の意味がわからず、「目標」とは何が違うのかもわからなかったため、ネットで調べてみました。簡単に言うと、「抱負」は心に抱く気持ちや大まかな計画、「目標」は目的のための行動、らしいですね。それでは、これからまずは昨年の振り返りを述べ、そしてこ


85代での抱負 #13
あけましておめでとうございます。新三回生スナイプクルーの黒田です。今回のブログのテーマは85代での抱負らしいです。大変難しいテーマですね。そういえば、去年立てた目標はレースメンバーを選ぶ時に名前が出るくらいに上手くなる、というものでした。結果は、目標を大きく上回り、レースメンバーというポジションを獲得できました。チーム目標である、総合入賞、スナイプ級優勝も達成することができました。大変充実した1年でした。
では、今年はどうしましょう。チーム目標は総合3位、スナイプ級優勝です。これは、僕たちの代で総合優勝、スナイプ級優勝をするためには必須なので、絶対に達成しければならない目標です。この目標を達成するために自分がすべきことはなんなのでしょう。そう考えた時にやるべきと思ったことが2つあります。
1つ目は技術や知識を伝えていくこと。この一年間、僕はレースメンバーとして様々なレースに出場させていただきました。その分、様々な技術や知識を多く得ることができたと思っています。その技術や知識を全員に還元するのがレースメンバーであったものの仕事だと思います。その


85代での抱負 #12
最近、手の甲と腕との日焼けの差が消え白く戻りつつある新二回生スナイプスキッパーの北川です。これで成人式も色白で迎えることができそうです。
今回のテーマ、「85代での抱負」についてですが、まず、艇庫生活では「インモラルでないことを発信する」です。去年は、一つの事件がきっかけで私の行動はモラル的ではないと言われることが多くなってしまい、心外な限りこの上ない一年でした。なので、今年は、しっかりと常識があり、モラルもあるところを陸での行動で見せつけていきたいと思っています。
次に、ヨットのプレイヤーとしては、「クルーが一緒に乗ってて楽なスキッパーになる」です。もちろん、技術的にも私はまだまだで、クルーの先輩にカバーしてもらっているところがたくさんあり、もっとうまくなって自分はスキッパーだと胸を張って言えるようになりたいとは思っています。でも、それ以上に、精神的に楽だと思ってもらいたいです。というのは、一緒に二人きりで乗るのに、気が重いとか、気まずいとか負の感情で乗るのはただしんどいだけだと思います。基本的には一緒に乗るのに負の感情がある人とはペアにな


85代での抱負 #11
お世話になっております、新3回生470スキッパーの川口桂由と申します。早いもので大学生活も折り返しを迎えようとしており、現役部員に限って言えばあと数か月もすれば先輩よりも後輩の方が多い立場になります。自分が入部したころの3回生の姿と現在の自分との差があまりにも大きく情けない気持ちではありますが、これも一つの伸びしろと捉え、前向きに邁進していければと思います。
さて、このテーマブログを機に昨年一年を回想しながら、今年一年をどうすごしたいかを思案しました。85代での抱負として、一年間わがままになろうと考えています。当然、部のルールに反して好き勝手していく、という宣言などではありません。上達のために貪欲に、時には我を出してでも物事に取り組む姿勢で常にある、ということです。84代でのチーム内での自分の立ち位置は、サポートに徹することでした。実力不足であることは痛いほど理解していましたし、チームの縁の下で自らの仕事をこなせたことは非常に素敵なことでしたが、やはりどこかで悔しく、結果という直接的な形で勝利に貢献したいと思いました。とにかくこの一年は、周りに