

今年を振り返って#16
こんにちは、470クルーの渡辺です。今年を振り返ってというテーマで書いていこうと思います。
今年の1年間は上回生の方とレースに出させてもらったり、遠征に少しでもいいから連れて行ってもらったりとたくさん経験を積む機会を与えていただいたと思います。
特に印象深いのは蒲郡練習に連れていって頂いたことです。蒲郡は噂通り風が強く無事蹂躙されました。初めて10m以上の風の中練習して自分の未熟さを改めて感じました。
春から思い返すと思ったりより吹かなかった春合宿から始まり、同志社ウィーク、メイレガッタなどでは上回生の方とたくさん乗らせてもらいました。思った以上に吹いた夏合宿では1回生と一緒にたくさん沈したり、琵琶湖就航で隊長をしたり1回生と接する機会が多かった気がします。
今年の1年間は上回生に与えてもらってばかりだったので来年は後輩に与えてもらった知識、経験を還元しつつ自分の技術、精神面もより一層高めていきたいと思います。
拙い文章ですが、最後までお読みいただきありがとうございました。


今年を振り返って#15
こんにちは。新三回生の村上大介です。スナイプのスキッパーをしています。
今年1年、その時の気持ちと共に振り返っていきたいと思います。
今年は同期数人と共に艇庫で新年を迎え始まりました。オフが明け、去年の春合宿はやばかったんだと幾度も先輩に脅されビビって迎えた春合宿。脅されていよりは楽でした。同志社ウィークでは春合宿の成長を発揮してやろうと意気込んでいましたが上手くはいきませんでした。ヨットレースの難しさ、自分の目指すべき技術への遠さを思い知らされました。
4月、楽しみにしていた新歓です。はじめの2回くらいは楽しかったですが、新歓はするよりされるに限りますね。人間との会話の難しさを感じました。ヨットについて何も知らない人にその面白さを伝えるなんて無理だと100回くらい思いました。
その後レースシーズンに入り、たくさんのレースに出させていただきました。毎回のレースで次こそは!と意気込み、全然走れなくて落ち込む、その繰り返しでした。この時期はモチベーションの維持に苦労しました。
新人戦を経て、夏を迎えます。この時期は下級生の指導がメインとな


今年を振り返って#14
新3回生470クルーの藤田です。オフになって思い返してみると今年の1年は本当に環境に恵まれていたと感じます。当たり前のように乗る船があってペアがいて。そしてどんな話でも聞いてくれて、ヨットのことをたくさん教えてくれる先輩、刺激を与えてくれる同期、やる気一杯で色んなことを質問してくれる後輩など、普段の練習から感謝しなければいけないことだらけでした。そんな恵まれた環境で部活をさせてもらってこの1年間は本当に楽しかったです。楽しかった思い出嬉しかった思い出は大小さまざまですが無限にあります。
後輩が入部しますと連絡してくれた瞬間
同期と出たレースで京大内トップで回航した瞬間
先輩に2秒だけスピントリム褒められた瞬間(笑)
さらに、この1年間は学びの多い1年でした。2回生は「後輩である自分」と「先輩である自分」が混在する時期です。この1年間、先輩を見て自分はこんな先輩になれているだろうか、後輩を見て自分はこんな後輩になれているだろうかと考えていました。先ほども少し触れましたが先輩には部活の話をたくさん聞いてもらい、たくさんアドバイスを頂き


今年を振り返って#13
新3回生マネージャーの堤です。
年末にふさわしい「今年を振り返って」というテーマでブログを書かせていただきます。
2回生になり大きく変わったのは、やはり後輩という存在ができたことだと思います。自分の行動により責任感を持たなければならないなと感じる日々でした。
そんな日々を振り返って、私の記憶に強く残っている出来事は2つあり、夏の遠征と84代になって初の合宿です。
1つ目の夏の遠征について、私は小戸での練習に参加させていただきました。この遠征で私は海デビューを果たし、琵琶湖にはない波とうねりを経験しました。限られた時間の中でどれだけ運転スキルを磨けるかを今遠征での目標にし、昨日より良かったよと先輩に褒められた時はとても嬉しかったです。そして、少人数の遠征だったためプレーヤー1人1人のヨットに対する姿勢や意識を身近で感じることができ、その高い意識を支えるためにはどうすれば良いか、マネージャーには何ができるのかと考えさせられました。
そして、2つ目の84代になって初の合宿についてです。この合宿でレスキューに乗った時、プレーヤーの求める練習サポートの


今年を振り返って#12
こんにちは、新3回生スナイプスキッパーの福矢です。今回のブログは「今年を振り返って」というテーマに沿って書いていきたいと思います。
思ったより風が吹かなかった春合宿の締めくくりに同志社ウィークがありました。いまだかつてないビックフリートでどうしていいのか分からないまま終わっていました。その次には、新歓が始まり沢山の1回生が入部してくれ、先輩としてキチンとしないといけないと思いました。
新歓の後はレースシーズンに入りました。今見返してみると5〜6月の間に5つもレガッタがあったようです。この時期がこの一年で最も成長が実感できた時期でありヨットに乗るのがとても楽しかったです。しかし、その後の夏合宿では上回生が遠征でいない、風もないという状況でヨットが上手くなっているという実感もなく少し辛かったです。
インカレ団体戦予選は、半分くらいレースに出させてもらいましたが緊張で何も考えられなかったです。一旦後ろの方になってしまうと焦って普段の走りができなくなってさらに遅くなってしまうという経験をしメンタルの大切さを実感しました。
予選後は蒲郡の遠征に連


今年を振り返って#11
こんにちは、2回生マネージャーの中谷です。今回のブログテーマ「今年を振り返って」について書かせていただきます。
皆様もご存知の通り、小塩主将を筆頭に第83代の方々のおかげで京大ヨット部が本当に大きく飛躍した年だったと思います。部活をいくつかの部署に分けて、一人ひとりが部に貢献し、誰一人欠けてはいけない環境の中で充実して過ごせたことやレースの際のサポート体制、艇庫を綺麗に使う意識を持つことなど今後も引き継ぐべきことが沢山あったように思います。そんな中、私が所属した部署は備品部でした。備品部の動きとしては、両クラスの備品の管理などです。私はマネージャーなので、マネージャーが遠征やレースの際に必要な備品の管理や事前確認、レースの際の役割の担当分け、マークの管理などを行なっていました。沢山の方々に頼らせていただき、今後も引き継げる体系ができたように思います。新しい代では、後輩マネージャー2人が備品部に所属することになり、より沢山のことが出来るように思います。現在は、マネージャーボックスの作成や両クラスの備品ボックスのリスト作りを行なっています。特に、両


今年を振り返って#10
こんにちは。2回生470スキッパーの中川です。「今年を振り返って」というテーマでブログを書かせていただきます。この1年はいろいろなことがあり、すべて書くと長くなってしまうので抜粋して書かせていただきます。
まず一番覚えているのは先月行われた全日本インカレの、僕が出させていただいた2日目の最終レースで審問を出されてDSQを付けてしまったことです。審問が終わるまではあまり実感がなかったのですが、審問を終えてホテルに帰るころには申し訳なさと回転しておけばよかったという後悔しかありませんでした。
次に一年を通して振り返ると、いろいろな遠征に連れて行ってもらい、いろいろなレースに出してもらい、密度の濃い1年でした。特に春合宿から夏にかけてのレースシーズンでは、レースを経るごとにわかることが増えていき、自分の成長を感じられたのを覚えています。一方夏合宿以降は時間が過ぎていくのがとても速かったように思います。江の島への遠征が終われば団体戦の予選があり、その後の蒲郡合宿の1ヶ月半もあっという間で、気づけば4回生が引退していました。正直に言うとこの1年の後半はヨッ


今年を振り返って#9
こんにちは。2回生470クルーの田中です。今回は「今年を振り返って」というテーマでブログを書かせていただきます。
時系列で書くと長くなるので、印象に残っている"悩んだこと"と"嬉しかったこと"について振り返っていこうと思います。
まず、"悩んだこと"は新人戦です。というか、新人戦に向けての練習といったところでしょうか。はじめて後輩スキッパーと一緒に乗り、教えることの難しさを痛感しました。1回生のときからもっと先輩スキッパーの動きや技術を見とけばよかった…と後悔ばかりの毎日で、ヨットへのモチベが1年で最も低かった時期でした。くよくよしてても上手くならないので、「指導しよう!」から「後輩と楽しく乗ろう!」と思考を変えることにしました。そう切り替えてからは、いかに後輩を笑わせられるかという謎の大阪人魂が働き、楽になっていったような気がします。決してふざけてるわけではないですが、ヨットは楽しんで乗ることが一番だと思っています。
次に、"嬉しかったこと"は女子インです。直前まで出場するか迷いましたが、結論ほんとうに出てよかったと思っています。想像以上に


今年を振り返って#8
新三回生470スキッパーの高山です。率直な感想を言うと、今年は時が経つのがとても感じました。しかし振り返ってみると、沢山ヨットに乗って沢山のレースに出て沢山経験をさせてもらった、濃すぎる一年だったと思います。でもあまりここに書きすぎるとフルセールに書くネタが無くなるのでフルセールの下書き程度にさせて頂きます。オフが明けてから思いもよらずクルーからスキッパーに転向して春合宿を迎え、はんぺんさんと無限に乗りました。その当時は分からないことがどんどん分かるようになり、自分が日に日に速く上手くなっていくのが感じられヨットに乗るのがとても楽しかったです。しかし新歓期が終わって迎えた6月のレースシーズンから団戦予選まで、ここらへんは良いイメージがほとんどなくあまり覚えてないのですが、上位3艇に全く歯が立たずヨットに乗ることをあまり楽しめてなかったように思えます。予選で出して頂いた1レースでもチームに貢献することはできませんでした。しかし予選突破後の蒲郡遠征では、自分の好きな強風域を中心として以前よりは走れるようになり、レースでもそこそこの結果を残せるようにな


今年を振り返って#7
こんにちは、新3回生マネージャーの島村優花です。今回のテーマ「今年を振り返って」について書かせていただきます。
今年を振り返れば、新歓、琵琶湖周航、夏合宿、個人戦、インカレなど、いろんなことをしてきました。
特に去年と変わったのは船舶免許を持ったマネージャーとして遠征に参加させていただいたことです。初めて海で運転したのは個人戦が行われた若洲でした。沖からディズニーシーが見えると聞いてワクワクして迎えたその海は、端的に言うと甘かったです。一方、波は琵琶湖と比べられないくらい高く、必死にゴムボートの紐を掴んでいました。私が運転する番になると、上手く進めずバウ先に乗っていた先輩方に大量の波を浴びせてしまいました。波に合わせながら進むことができなかったからです。ランニングの角度では、サーフィンのように上手く波に乗せようとするのですが、スピードがつきすぎたり、タイミングが難しかったりでなかなか思うように運転することができませんでした。
海は琵琶湖とは全く違いました。いうていけるやろと思っていた自分が若洲の海のように甘かったです。
確か3日目くらいだった