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私がヨット部に入った理由 #12


こんにちは。二回生470スキッパーの中村です。

最近(執筆当時)は桜も各所で満開を迎え、心地よい穏やかな天候にいよいよ春の訪れを感じます。

さて、早速ですが今回の本題である「ヨット部に入った理由」について書いていきたいと思います。

そもそも私がヨット部の新歓を知ったのは、他団体の新歓に訪れていた時のことでした。その団体の先輩方の話では、水上系の団体は楽しく、そして珍しい経験が出来るから一回行ってみるとよいとのことでした。当時私はヨットという競技をそもそも知らなかったため、ヨット部に入ろうという心持ちというよりは、ヨットに乗れる機会なんてあまりないからとりあえず行ってみようというような軽い気持ちで試乗会に参加しました。しかし、いざ試乗会に行ってみると自分が思っていた以上に体を使う競技で、風を切り、飛沫を上げて水面を颯爽と駆け抜けるヨットの爽快感に惹かれていきました。さらに、艇庫に帰ってからは、先輩後輩関係なく仲のよいアットホームな雰囲気がすごく心地よく、新入生ながら緊張せずにリラックスした時間を過ごせました。私の中ではこの艇庫の雰囲気がとても大きな決定要素になりました。というのも、私が部活やサークルを選ぶ上で大切にしていたものは二つありました。競技そのものの魅力と団体としての魅力です。競技そのものの魅力はもちろん4年間自分が熱中することのできる魅力を感じるかどうかという要素でしたが、正直なところ、奥が深く魅力的に感じる競技がたくさんあったため、この要素一つでは決定打に欠けるという状況でした。そこで、大学生活でもっとも長い時間、そして最も密な関係になるであろう団体としての魅力について考えました。私は体育会やサークル問わずいろいろな団体をお邪魔させていただいたのですが、やはり各団体それぞれの色があり、それぞれのよいところがありました。これは実際にいろいろな団体に赴き雰囲気を肌で感じるしかないと思うので新入生はいろいろな団体を回ってみるとよいと思います。私はその中でヨット部の雰囲気が自分に合っていると感じたためヨット部に入ろうと決断しました。以上が私がヨット部に入った理由になります。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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