私がヨット部に入った理由 #2
こんにちは!新2回生(?)スナイプスキッパーの岡本です。早いものでヨット部生活も大学生活も1/4が終わってしまいました。そこでヨット部生活が始まった頃のことを思い出し、ヨット部に入った理由を記したいと思います。拙い文章になりますが、最後まで読んでいただければ幸いです。
3/10に自分の番号が張り出されてからというもの毎日大学でなにをしようかわくわくしながら考えていました。スポーツを程々にしたいなと考えていたので、とりあえず合格発表のときに新歓されたテニサーや少しやってみたいなと思っていたバドミントンサークルのイベントに参加しましたが、周りがウェイすぎてついていけず、ここやという感触が得られずに決めかねていました。そんな中、水上系は楽しいからいっとけという噂を聞きました。そこでとりあえずいっとくかというノリでヨット部の新歓に参加しました。
指定された日に大学に行くと車で山中に連れて行かれました。めちゃめちゃ酔いました。そのあと紫雲に乗りましたがそこでも酔いました。しかし、ヨットに乗ると酔うことはなく、逆にセイルや舵で船を動かす感覚や水の上の疾走感がとても新鮮で、先輩の愉快な嘘に騙されながらもとても楽しむことができました。ヨット部ありやなという気持ちになりました。また、艇庫では京大ヨット部の代名詞であるアットホームな雰囲気を味わいました。この雰囲気は本当に居心地がよかったし他のサークルや部活では感じられなかったものでした。僕の中で入部が現実的になりました。また京大がインカレで2位になってるということも聞き、何か一つのことに捧げることができるのって大学の4年間が最後やなと思い、やるしかないやんという気持ちで入部を決めました。
入部してからはヨットや京大ヨット部の魅力にどんどんはまっていきました。入学当時はヨット部に入るなど全く思っていませんでしたがこの選択は間違っていなかったと確信しています。新入生の皆さんも知らない世界に飛び込んでみればそこに居場所が見つかることがあるかもしれません。