85代での抱負 #24
こんにちは、新2回470スキッパーの中平です。さて、85代での抱負ですが、「kuycの一員としてヨットに乗る」です。 これは84代での反省からです。ヨットは絶対面白いという謎の確信(そして実際そうだった)から時期はずれに入部しましたが、正直周囲から浮いている感じがしたし技術も知識もかなり開きができてしまっていました。覚悟していたとはいえその感じがなかなか消えずに夏休みはやめようかな…と毎日何回も思ってました。なにか自分を異物のように感じるというか。自分がここにいていいのか悩むというか。ひとの何気ない言葉でその後一日中憂鬱な気分になったり、ときには合宿と合宿の間の休みも気分が晴れなかったりしました。そんな精神状況だと自分の失敗を生産性のない迷惑のように考えてしまってヨットに乗ること自体がプレッシャーになるし、もちろんうまくもないので失敗する。それでまた乗りたくなくなる。という負のスパイラルに陥っていました。冷静になる自分もいて、そもそも途中から入部させるかどうかのミーティングもあったらしいのに入れてもらったり、いろいろと遅れていることを教えてもらったり、普通に接してくれる人がいたりと、せっかくそこまでしてもらったのになんてつまらないこと考えているんだろうと思ったりもしました。ただ気持ちはなかなかついていかなかったです。 それで結局ありふれた?オチになるんですが、なんとなく京大ヨット部を自分の「外」と感じていたのが過敏になって、「敵」のように感じてたのかなとある日思いました。ほんとに申し訳ないんですが。そこでそういえば同じチームだったと当たり前のことを思い出すと気持ちが楽になりました。やっと意識のなかでkuycに入れたのかもしれません。もう解決したならいいじゃないかって感じかもしれないですが、一度改心?しても結構それを維持するのって難しいと思うので、あえてこの抱負にしました。