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9/5〜8 全日本学生ヨット個人選手権大会

3回生470クルーの藤田です。愛知県蒲郡市の豊田自動織機海陽ヨットハーバーにて行われました全日本学生ヨット個人選手権大会の報告をさせていただきます。京都大学からは470クラスより松島(4)・渡辺(3)ペアと中川(3)・藤田(3)ペア、スナイプクラスより長塚(4)・長浜(4)ペアと村山(2)・黒田(2)ペアの各クラス2艇出場し、470クラスの松島・渡辺ペアが6位入賞を果たしました。惜しくも入賞はできなかったものの、長塚・長浜ペアの2回のトップホーンをはじめとして京都大学から出場した全ての艇がシングルをとるなど、全国の舞台でも他水域の強豪と戦えることが証明できたのではないかと思います。 ここからは今大会に参加した自艇及び自分の話になります。大会を終えた心境は悔しいの一言に尽きます。入賞した松島渡辺ペアを始め、多くの強豪相手と互角に戦えるだけの実力はまだなかったことがわかりました。スタートのハンドリングやリーチングレグ、下りレグのボートスピードは特に今後のペアとしての課題になると感じました。一方で、大学からヨットを始めた松島さんと同期の渡辺が入賞したことに大変刺激を受けました。普段の練習から彼らを通して強豪を意識することができるという環境はとても素晴らしいことですし、彼らに対する対抗心や尊敬の念は同じレガッタに出場したプレーヤーとしてより一層強くなりました。レースが終わった直後は自分の実力のなさに悲観的になっていましたが、良いところも悪いところも成績に反映されていてこれからの改善点がしっかり見えたので、来週の団体戦予選、そして来月末の団体戦本戦に向けて残された時間を無駄にせず精進して参ります。 文章の末尾になりましたが、本戦期間中にお忙しい中駆けつけてくださった小松コーチ、高橋コーチ、小塩コーチ、関コーチ、梶村先輩、手厚いサポートをありがとうございました。 

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