8/31〜9/2 通常合宿
- kuyc-home
- 2019年9月5日
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こんにちは、一回生470クルーの小島です。今回は8/31〜9/2に行われた合宿について報告させていただきます。 この合宿では個人戦などへの遠征により主力メンバーが抜けており、前回の合宿に引き続き1、2回生中心の練習となりました。まず1日目は順風から中風の風域となり、470クルーとしては比較的タックの難しい風域となりました。しかし、だからこそ初心者の一回生の僕らとしては学ぶことの多い有意義な練習となりました。練習は動作練や回航練などを一日を通して行いました。2日目は午前の出艇前にはかなりの微風(ほぼ無風)の状態であり、練習は最初丘練から始まりました。午前はその後風は出てきませんでしたが、折角の機会ということでスナイプも470も一回生同士の配艇で一時間ほど出艇しました。一回生同士の配艇での練習はとても新鮮で楽しいものでした。しかし部品の名前やヨットでの動作などで困った時にすぐ尋ねることのできる先輩が近くにいないということで改めて自分には足らない知識がまだまだ多いということがわかり、自らの未熟さを思い知りました。一方、午後は風が出てきて順風から中風くらいの風域となり一日を通して様々な風域の練習に触れることができて良かったです。 3日目も2日目と同様に午前はほとんど風が無く最初は丘練となりました。丘練は沖での実践練習と比べれば退屈なものとなってはしまいますが、丘練ができるのも貴重な機会であるので、丘でしっかりと知識を吸収、そして動作の反復練習をしていきたいと思います。3日目は午前でもその後少し風が吹いてきたので丘練を一時間ほどで切り上げて出艇しました。午後もまた2日目と同様風が強くなったので普通に出艇してスタート練習を中心に練習を行いました。 この三日間の練習を振り返れば、今まで中心となって練習を指揮してくれていた上回生の多くが遠征によりいないという状況で、一回生も仕事を任される機会が増えました。自分も体操係を担当しましたが、このような機会によって普段の練習で上回生の方々の仕事や責任感などを少しではありますが知ることができたのではないかと思います。自分も将来責任ある立場になるということを意識して今後も練習に精一杯取り組んでいきたいと思います。 今回の合宿ではOBの方々がたくさんいらっしゃって下さり、下級生だけでは解決できなさそうなヨットに関する質問なども細かく答えて下さって本当にありがたかったです。教えて頂いた知識を今後のセーリングに活かしてさらなる飛躍をしたいです。
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