3/20〜24 琵琶湖通常合宿
470スキッパー新二回生の角岡あかりです。 今回は西宮遠征に行けなかった部員で迎えた、琵琶湖での最後の春合宿について書こうと思います。 この5日間の風を端的に言い表すと、オーバーパワーの時もある、下デッキからフルパワーまで全部を制覇したような強弱のある風でした。白波が立ち、珍しく琵琶湖が荒れる日も数日あり、新二回生の私からすると経験史上一番の強風だったのではと思いました。 今回の合宿の一番の収穫は、人数が少なく、下級生が中心だったこともあり、普段よりもレスキューなどの安全面や練習効率に配慮しつつ、数艇だからこそできる今自分たちに必要なメニューを全員で積極的に案を出し合い、練習に取り組めたことだと思います。 470は西宮遠征の影響でクルーが1人スキッパーが3人、しかも全員一回生という日もありましたが、強風の中ただひたすらに1艇でハーバー近くの短距離を上っては下り、上っては下りと動作練を繰り返し、強風に慣れ、強風の中でも安定してタックやジャイブなどの動作ができることを目標に頑張りました。 しかし一方で、強風続きの中レスキューへの負担は大きくなってしまわざるを得ず、改めてマネージャーさんたちの偉大さに気付かされた合宿でもありました。 マネージャーさんたちへの感謝の気持ちとともに今回のブログを締めさせていただきます。最後まで読んでくださりありがとうございました。