3/11〜13 通常合宿
小樽商科大学さんありがとうございました。
こんにちは、春から2回生のスナイプ級クルー、河村和賀子です。 部員それぞれが花粉症や就職活動など部活以外でも戦う春合宿も中盤となり、早春の寒さも徐々に和らいできたように思います。 3/11から3日間の今合宿には小樽商科大学さんから470級、スナイプ級それぞれ2名の方が遠征にいらっしゃいました。海に比べて波が立たず、風の弱い琵琶湖で、微風のセーリング技術を高めようといらしたらしいですが、今合宿はあいにくにも、連日強風が吹き荒れました。 春合宿は風が吹いてしんどいよと先輩から聞いていましたが、今合宿は本当にその通りでした。朝の艤装時にすでに強そう、出てみると実際に強い、落ちるかな?と思わせ振りな振れ方をしつつも夕方まで落ちない、といった印象でした。また、強風は北から吹くことが多かったのですが、今合宿は久しぶりの南、三井寺方向からの風でした。案外波が立ってランニングで波に乗れたときに水しぶきをあげながら走り、爽快感を味わえました。 練習メニューは同志社ウィークに向けた、スタート練習やコース練習、帆走練習など実戦的なものが主でした。一斉にスタートラインを切り、ひとつのマークを目指して思い思いのコースを通る、本番のレースのような練習は熱中でき、反るしんどさを忘れさせてくれました。 4回生の卒部によりマネージャーさんが少ない中、一生懸命コース設営や練習の運営をしてくれたおかげで良い練習ができ、ありがたく思いました。 一方、今合宿の強風は私の体にはとても堪えました。正直、デッキに座りたくて堪りませんでした。反り続けなければならず、集中力が切れてしまう場面もありましたが、この経験を経てまたひとつ強くなれたような気がしています。同志社ウィーク初日は強風予報なので、この経験を活かしたセーリングができたらいいなと思っております。 長くなりましたが、最後まで読んで頂き、ありがとうございました。 同志社ウィークでの部員の健闘を祈ります。