新体制をむかえての意気込み#9

 第84代主務を務めるスナイプスキッパーの隅田です。  今年1年の目標は「ヨットを楽しむこと」です。同じ目標を語っている同期がいました。お前もかよと思った方もいるかもしれません。ただ、この言葉は僕にとって470トップセーラーの長谷川孝さんや、先代でクラス準優勝へ導いたスナイプの先輩からいただいた今一番大事にしたい言葉です。 

 1回生の秋、京大ヨット部として長谷川孝さんと市野直殻さんにコーチングしていただける機会がありました。当時ヨットのヨの字もわからなかった僕は、なんか聞いとかなきゃと思い、「ヨットをする上で一番意識するべきことは何ですか?」と質問しました。その時に長谷川さんからいただいた答えが、「ヨットを楽しむこと」でした。本当に失礼なのですが、当時はあ、なんだそんなことかと思ったことを覚えています。  しかし、今年1年を振り返ると、自分の部活への向き合い方は、楽しむことからかけ離れていました。

なかなか思った通りに走れず、遠いままの先輩の背中、そしてレースメンバー争いをしていた後輩がどんどん結果を出し成長していく中で、ずっとイライラ、びくびくしながらセーリングしていました。  その結果、インカレまでずっと、結果が出ないから負の感情を持つ→負の感情を持つから結果が出ない のスパイラルにはまっていたように感じます。  そして今年の秋の合宿中、中川さんに3回生はもっとヨットを楽しんだ方がいいよと言われた時にはっとしました。1回生の時いただいた言葉を自分がうやむやにしていたことに気づきました。  最後の1年間、プレッシャー、幹部としての責任、色々あるんでしょうが、あまり気にせず、楽しむことを常に忘れずに練習にも試合にも取り組んでいこうと思います。楽しんでいれば、今、自分が強くなるためには何をすればいいかが見えやすくなるし、その見えたやるべきことに対してポジティブな態度で取り組んでいけるようになると考えています。そうすれば、自ずと結果はついてくると信じていますし、ただでさえ良い感じのチームの雰囲気をさらに良くしていけると思っています。「楽しむこと」も今代テーマの「環境をつくる」の1つだと思います。ヨットを楽しむことの延長線上に、インカレ総合入賞を常に意識して取り組んで、1年後全員で笑えますように。 最後になりましたが、日頃よりご支援、ご指導いただいておりますスポンサー、監督、コーチ、OB・OGの皆様に厚く御礼申し上げ、新体制の決意表明とさせていただきます。 

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