最後のインカレを終えて#11
こんにちは、4回生470クルーの江澤です。今回は「最後のインカレを終えて」というテーマで書かせていただきます。前回私が執筆したテーマブログに「時期的にもこれでブログを書くのも最後かな」という風に書きましたが、まさかもう一回書くことになるとは…。いえいえ、このテーマこそ本当のラストにふさわしいですね。担当者さん、御見逸れしました。 さて、先日行われたインカレの結果については、スナイプチームが準優勝という成績を残し、随所にも取り上げられていましたので、ご存知の方も多いかと思います。その盛り上がりの裏で470チームの結果は振るわず、挙げ句総合入賞を逃してしまうという結果に終わってしまいました。悔しくないはずがありません。チームメイトの輝かしい結果に称賛を思う反面で、チームを引っ張ってくれた主将に総合入賞を渡せなかったという負い目を感じざるを得ません。 こうしてマイナスばかりを綴っては読む側にとって苦しいものとなってしまうと思いますので少々プラスの内容を書きます。 まずは私事について。私は2回生の頃から全日本インカレに出場させていただいてきました。ちなみに2回生@蒲郡、3回生@福井、4回生@蒲郡です。その年々で最高順位を更新できたことは、まったくもって歯が立たないと感じた2回生のあの頃から成長できていることの裏付けになり、嬉しく思いました。 次いでチームについて。470チームの成績こそよくありませんでしたが、実力は間違いなくついてきていると感じています。今年得られた知識や技術は来年以降の結果に結びついてくれることを願います。また、後輩たちの実力は発展途上ながらも頭角を現していますので、次こそは今回のインカレの悔しさをバネに高みを目指してくれることでしょう。正直、楽しみでなりません。 これにて第83代470チームは終わりとなりますが、八代リーダー率いる第84代470チームは来年の西宮インカレにて良い結果を出してくれることと思います。選手ではなくなってしまうことは寂しいことですが、1人のOBとして後輩たちの活躍を願っています。 最後になりましたが、これまでご支援やご指導頂いた各方面の方々に御礼申し上げます。そして今後とも京大ヨット部470チームをよろしくおねがいします。