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思い出のレース#07

こんにちは。2回生470スキッパーの織田です。今回は思い出のレースというテーマで書かせていただきます。 私にとって1番忘れられないレースは、やはりメイレガッタです。2回生配艇で、練習でもほとんど経験してない8メートルほどの強風の中レースをするのはとても緊張しましたし、先輩方に頼らず全てのことを自分で判断しなければならないことに責任を感じました。圧倒的に体力とパワー不足の中、「無理ゲーや!」と半泣きで遥か彼方に見える上マークを朦朧としながら目指していたことしか思い出せません。早くも2レース目からメインを引くことが出来なくなり、自分の実力不足を痛いほど思い知らされました。一生懸命コースを引いてくれたクルーには沢山迷惑をかけてしまいましたし、順位は勿論ひどいものでした。 ボロボロなレースでしたが、沢山のことを学ぶことが出来た貴重なレースでもありました。少しチューニングを変えてみて、どうやったら楽に走れるか、どうやったらより上れるか、とても基本的なことばかりでしたが、これらが如何に大事なことなのか思い知りました。遥か前を走る先輩や同回を見て、早く追いつきたいと思いました。このメイレガッタで自分の未熟さを思い知り、強風で前に出られるように、これからも頑張っていきたいと思います。 拙い文章でしたが、ここまで読んでくださってありがとうございました。 

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