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6/23〜6/24  近畿北陸学生ヨット個人選手権

4回スナイプスキッパーの中川です。6/23〜24に柳が崎沖にて開催された近畿北陸学生ヨット個人選手権の報告をさせていただきます。 1日目は風が弱く1Rのみ実施されました。弱い風の予報の中でレース数を増やすため、短めのコースとなり、スタートの重要性が増すレースとなりました。 2日目は不安定な南の軽風で470は4R、スナイプは3R実施されました。470はカットレースが発生しましたが、スナイプでは合計4Rとなり、安定した順位をとることが個人戦突破の鍵となりました。最終結果では、470から松島(3回)・江澤(4回)ペアと梶村(4回)・関(4回)ペア、スナイプからは小塩(4回)・長塚(3回)ペアが本戦の出場権を手にしました。僕と青木のペアは7位で予選を突破することはできませんでした。 以下、個人戦を迎える前日に書いた文章です。僕は、チームが団体戦で勝つことができれば誰がレギュラーになっても良いと思っています。個人戦を突破して本戦に出場するということは、そのペアの成長だけでなくチーム全体の成長につながります。そういう意味で、僕はとにかく京大の誰かが最低1艇、欲を言えば2艇3艇突破してくれれば良いと思っています。たとえ僕が突破できなかったとしても、チームメンバーが本戦の中で何かを得て、チームに還元してくれると信じています。そして、できることならば、その役目を自分が負えるように、全力を尽くして試合に臨むつもりです。 これを書いている現時点ではまだ結果はわかりません。僕が勝ったかもしれませんし、負けて同期や後輩が本戦の切符を手に入れたかもしれません。京大からは1艇も出場できないかもしれません。それでもその事実を受け止め、次の一歩を踏み出すための自戒として、この文章を残しておきます。どんな結果であろうと前進あるのみです。 

入賞したメンバーの全国での活躍が楽しみです!

470級全5レース、スナイプ級が全4レース行われました。

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