思い出のレース#03

June 25, 2018

こんにちは。ブログの回りが早いと感じながらペンを進めていますが、うまく思い出のレースを話していけたらと思います。飯島爽太です。
思い出のレース一つ目は、ご存知ダブチックレガッタです。ちょうど一年前、1回生のホッパー時代以来の1人乗りレーザーでレースするということでとてもわくわくしていました。さらに、インカレがかかったり、レギュラー争いがかかったりするレースではないエンジョイレースだったので、緊張やしがらみなくレースを楽しめました。その日はとても良い風が吹いていてフルハイクアウトで船を走らせ、波に乗り、風を肌で思い切り感じることができました。ヨットをより一層好きになった瞬間でした。加えて、レースの部分だけが最高だったわけではなく、主催者の京都ヨットクラブの方々がとても親切で優しかったこと、レース後のお昼ご飯のカレーが美味しすぎてたらふく食べさせてもらったこと、参加賞のTシャツが良質でかっこよかったこと、そして1000円でこんないいイベントに参加出来たことなど、挙げればきりが無い程に最高なポイントがあったレガッタでした。世界で一番悠々自適な時間を過ごした違いありません。後輩たちは来年ぜひ参加してみてください!
2つ目は今年の同志社ウィーク第1レースです。春合宿を締めくくるビッグフリートでのレースで、かなり緊張していたのは覚えています。それでも083と長塚と走らないわけにはいかないとやる気十分で臨みました。とりあえず実力以上の力を出すことじゃなく、練習通りの走り、ボートハンドリングをすることを意識していました。スタートはよく覚えてないです。コースは長塚に任せて走りに集中していたら1上でシングルくらいになって、ちょっと興奮気味で回航しました。長塚の「落ち着け、こっから落とさんようにするのが大事」という言葉をよく覚えています。そのまま1下を前についていくようにスターボで伸ばし、前が返していくのを横目に僕らはオーバーセールめまで行ってから返すと、先に返した数艇が止まっているではないか。ブローに乗ってスーッとマークのインをつき、ちょっとビビりながらも兵藤さんに「ルームもらうよ」と声をかけ、下マーク回航。よしと思いながらも2上も落ち着いてマークを目指す。アプローチをする頃には周りに船全然おらんなぁと思いながら帆走してました。上マークを3位で回航し、最後のランニングは再び風の良さそうなスターボで伸ばす方を選択。2下半レグくらい走ると、逆海面を走っている杉山さんに追いついた、いや抜かしたと思ってジャイブし前を切って回航してそのまま流し込んでゴール。約70艇の中、見事2位でフィニッシュすることができました。フィニッシュラインを切った直後は不思議な感動を覚えました。文章にしづらいですが、例えるならホームランを打ったときのような感情でした。すぐ後、長塚に後ろ見てみてと言われて振り返ると、圧倒的な数の船がそこにはあって、ああ、こいつらを従えて俺はフィニッシュしたんだという2位の実感を得ることができました。このレースで自分の力に自信が持てましたし、次は1位、それ以上を、より上の景色を見るためにさらなるレベルアップを目指す機会になりました。
人間、楽しみや喜びが大きいことはよく覚えているものです。思い出が話しきれない程たくさん楽しみ、喜べるレースを今後増やしていくために、まだまだ成長していきたいと思います。 

 

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